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デル、最新AMD Ryzen AI/Ryzen 100シリーズ搭載のCopilot+ PC「Dell S」などを発売 発表会レポート(3/4 ページ)

デル・テクノロジーズは5月29日に、最新のAMD Ryzen AIおよび100シリーズを搭載したPC新製品を発表し、同日に発売した。注目は、Copilot+ PCに準拠する「Dell S」シリーズ(14S/16S)だ。本記事では、新製品の詳細や、ローカルAI処理の優位性を強調したAMD最新プラットフォームの解説をレポートする。

AMDの新しいCPUを搭載したデスクトップPC「Dell タワー」と「Dell スリム」

 発表会の中盤には、同社アソートメントプランナー兼シニア・アドバイザーの王鵬程(ワン・ポンチャン)氏が登壇。現在発売中の個人向けデスクトップPC「Dell タワー」および「Dell スリム」の2製品を紹介した。


デル・テクノロジーズの王鵬程(ワン・ポンチャン、アソートメントプランナー兼シニア・アドバイザー)氏

 これらは、日々のタスクに十分なパフォーマンスと、将来的なアップグレードに応える高い拡張性を、手頃な価格で実現したエントリー向けデスクトップPCである。

 プロセッサには、ノートPC向けと共通のアーキテクチャを持つ新世代「AMD Ryzen 100シリーズ」を採用。ボディーや構成に合わせて、「AMD Ryzen 3 110」「AMD Ryzen 5 150」「AMD Ryzen 7 170」の3種類から選択可能となっている。

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Dell タワーとDell スリムの概要と価格

 プロセッサに内蔵されたAMD Radeonグラフィックスとの組み合わせにより、動画視聴やライトなクリエイティブワークなど、日常的なマルチタスクをストレスなくこなせる性能を備える。

 インタフェースは両モデル共通で、USB 2.0 Standard-A×4基、USB 3.2 Gen 1 Standard-A×3基、USB 3.2 Gen 1 Type-C×1基、RJ45イーサネット、HDMI 2.1出力、DisplayPort 1.4aを装備。4Kディスプレイへの2画面同時出力にも対応する。

 ボディー内部にはツールレスでアクセスでき、最大32GBまでのSO-DIMM DDR5メモリの増設や、SSD/HDDの追加といったアップグレードが容易に行える。また、AIアシスタントをワンタッチで起動できる「Copilotキー」搭載の有線キーボードと有線マウスが標準で付属する。

 サイズはそれぞれ154(幅)×293(奥行き)×324.3(高さ)mmと95(幅)×293(奥行き)×303.5(高さ)mmで、質量はそれぞれ6.26kgと4.52kgだ。

 構成と価格は以下の通りだ。

  • Dell タワー
    • Ryzen 5 150(54W)/メモリ:8GB(DDR5-4800MT)/SSD:512GB(M.2 NVMe)/180W Bronze/11万9900円
    • Ryzen 7 170(54W)/メモリ:8GB(DDR5-4800MT)/SSD:512GB(M.2 NVMe)/180W Bronze/12万9900円
  • Dell スリム
    • Ryzen 3 110(30W)/メモリ:8GB(DDR5-4800MT)/SSD:512GB(M.2 NVMe)/180W Bronze/10万8900円
    • Ryzen 5 150(54W)/メモリ:8GB(DDR5-4800MT)/SSD:512GB(M.2 NVMe)/180W Bronze/11万4900円

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