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ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露COMPUTEX TAIPEI 2026(2/2 ページ)

ミニPCで知られるMINISFORUM(ミニスフォーラム)が、COMPUTEX TAIPEI 2026で新製品を含む最新ラインアップを展示した。この記事では、面白い製品を紹介する。

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ファンレスな“AIエージェント”NAS「All-Flash S5」

 「All-Flash S5」は、その名の通りの“オールフラッシュ”構成のNASキットで、最大5基のSSDを搭載できる。8TBのSSDを使えば、最大で8TB×5=40TBもの広大な容量を備えるNASを構築可能だ。CPUは最新のCoreプロセッサ(シリーズ3)を備える。

 本製品はファンレス設計であることも特徴で、ボディーはアルミニウム製となる。無音で動作するので、静粛性が求められる場所にも設置しやすい。ネットワークポートは10GBASE-T(10GbE)と2.5GBASE-T(2.5GbE)を1基ずつ備えている。NASキットとしてはやや珍しく、Wi-Fi 7規格の無線LANにも対応する。

 なお、本製品はMINISFORUMが開発したAIエージェント「MinisOpenClaw」にも対応している。最近はNASもAI対応が当たり前になってきたことを強く感じる次第だ。

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 本製品の発売は、2026年内を予定している。


All-Flash S5の展示

All-Flash S5の主な仕様

All-Flash S5のポート類

コンパクトなボディーにストレージを多く積めるNAS「N4」

 「N4」は、2.5インチまたは3.5インチのHDD/SSDを最大4台、M.2 SSDを最大2基搭載できる、コンパクトなNASキットだ。32TBのHDDを搭載すれば、最大128TBの領域を備えるNASを構築可能だ。CPUは最新のCoreプロセッサ(シリーズ3)を備える。会場で展示されていた試作機は“試作”ということもあって、HDDトレイは3Dプリンタで作られたものを備えていた。

 ポート類も充実しており、10GBASE-T×2、USB4、USB 3.2 Gen 1 Standard-A、USB 2.0 Standard-AとHDMI出力を備える。本製品もWi-Fi 7規格の無線LANによる通信が可能だ。

 発売時期はAll-Flash S5と同じ2026年内を予定している。


N4の展示

背面のポート類

内部のHDDトレイは、試作機ということもあって3Dプリンタで作られたものだった(製品版ではしっかりと型から作ったものを搭載する)

Dockerを通してMinisOpenClawを試すこともできた
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