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メインストリームPCにも最新技術を――Ultraのない「Coreプロセッサ(シリーズ3)」搭載AI PCは2カ月弱で70超に:COMPUTEX TAIPEI 2026
Intelが、COMPUTEX TAIPEI 2026において“最新の”メインストリームCPUを紹介した。多くのPCメーカーから70超の搭載PCが商品されているという。
Intelは6月2日(台湾時間)、COMPUTEX TAIPEI 2026の基調講演を開催した。その中で、4月16日(米国太平洋夏時間)に発表した「Coreプロセッサ(シリーズ3)」を搭載するPCが70製品を超えたことを明らかにした。発表からわずか2カ月弱で、多くのメインストリーム製品に最新アーキテクチャのCPUが搭載されたことをアピールした格好だ。
クライアント(PC)向けCPUの近況を説明する、Intelのアレックス・カトゥージアン氏(クライアントコンピューティンググループ/フィジカルAI担当エクゼクティブバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー)
「Coreプロセッサ(シリーズ3)」とは?
Coreプロセッサ(シリーズ3)は、「Core Ultraプロセッサ(シリーズ3)」と同じアーキテクチャで設計されたメインストリーム(売れ筋)PC向けのCPUで、開発コード名も同じく「Panther Lake」となっている。
Core Ultraプロセッサ(シリーズ3)との主な違いは以下の通りだ。
- CPUコアが最大6基(Pコア2基+LP Eコア4基)構成
- NPUコアのピーク処理性能が最大17TOPS(毎秒17兆回)
- 「Copilot+ PC」には準拠しないが、「Windows Studio Effects」は利用可
- GPUコアが最大2基構成
- PCI Expressバスのレーン数やThunderbolt 4(USB4)のポート数を削減
シリーズ2までのCoreプロセッサは「旧世代CPUのリフレッシュ版」だったのに対し、シリーズ3ではあえて最新世代とすることでハイブリッドAI時代にふさわしいメインストリームCPUに仕上げた。
ベースとなるCore Ultraプロセッサ(シリーズ3)と同様に、Coreプロセッサ(シリーズ3)もモバイル(ノート)PCに搭載することを前提としたパッケージングだが、コンパクトデスクトップPCやエッジコンピューティングデバイスへの搭載も想定している。
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