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Gemini搭載「Google Home スピーカー」は買いか? 6年ぶりの新モデルを試して分かった賢さと課題が見え隠れする“次世代機”の現在地山口真弘のスマートスピーカー暮らし(3/3 ページ)

Googleから、実に6年ぶりとなるスマートスピーカーの新製品「Google Home スピーカー」が発売される。従来モデルとの違いや進化ポイントを試した。

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ハードは疑問符が付くが早めに入手して経験を積ませたい

 以上、短期間だがざっと試用してみた。Geminiネイティブのスマートスピーカーが出てきたのは喜ばしいことだが、まだまだ現段階での評価は早計、というのが率直な印象だ。

 これは次期モデルに期待しましょうという意味ではなく、会話を重ねるたびに賢くなっていくはずなので、それを待って評価したほうがよい、という意味だ。導入予定の人は1日でも早く入手して、経験値を積ませていくべきだろう。

 一方、ハードウェアに関しては、音質は向上しているにせよ、ギミック的には期待外れで、数年待って進歩がほとんどないことに驚かされる。前モデルからこれだけ年数が経っていると中の開発チームも入れ替わっていておかしくなく、ユーザビリティー面の課題などが伝わっていないのではないかと感じる。あるいは問題視されていないのかもしれない。

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 そういった意味で、形状をガラリと変える必要はないにせよ、ユーザビリティーが改善された新モデルを見てみたかったというのが筆者個人の本音だが、ひとまず新モデルが投入されたのは喜ばしいことで、また1万円台半ばという価格も妥当であるように感じられる。

 その一方で、Geminiからもたらされる情報量が大幅に増えたことで、耳で聞くだけでは追いつかず、並行して同じ内容を画面に表示してほしいと感じることもしばしばだ。それゆえ現状では後継不在となっている、ディスプレイ付きのGoogle Nest Hubシリーズの新モデルの投入も期待したいところだ。


製品パッケージ。最近のAmazonハードに多いクラフト調のパッケージを採用している
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