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NUC風PCやメモリ128GBのモンスターミニPC「DAIV CX」などを続々投入! マウスコンピューターが事業戦略発表会で明かした新製品ロードマップMouse Communication Partner Conference(1/3 ページ)

マウスコンピューターは6月23日、「Mouse Communication Partner Conference」を開催し、直近の業績や今後の事業方針、そして製品投入のロードマップなどを明らかにした。

 マウスコンピューターは6月23日、パートナー向けイベント「Mouse Communication Partner Conference」を開催した。当日は2025年度の実績報告から、ローカルAI環境を見据えたこれからの新製品、さらには静音化や省電力化への技術的なアプローチまで、多岐にわたる内容が取り上げられた。


「Mouse Communication Partner Conference」に登壇する軣秀樹(とどろき ひでき)同社代表取締役社長

2025年度は過去最高の売上を更新した

モノ作り起点で考えるという基本姿勢を社内に浸透させるべく策定された「ものづくり10」。軣社長のメッセージが込められている

社内外に向けて発せられる、「MOUSE」を頭文字とした事業方針

注力の「ミニPC」に驚愕のハイエンド機「DAIV CX」登場

 まずは、2026年に同社が注力するセグメントと投入予定の新製品を見ていこう。

 注力分野は「ミニPC」と「PCゲーミング」の2つで、特にミニPCはPCの価格上昇局面においても手が届く製品を提供し、市場の拡大を目指すロードマップが示された。

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2026年の後半に注力する2つのセグメント

 中でも注目は、10周年を迎えたクリエイター向けブランド「DAIV」から8月に発売予定の「DAIV CX」だ。ローカルLLM構築を本気で狙うAIワークステーションとして、オンボードで128GB(LPDDR5X-6400)のメモリを搭載し、グラフィックスメモリは最大96GBまで割り当てられる。

 CPUは16コア32スレッドのAMD Ryzen AI Max+ 395で、CPU内蔵GPUはAMD Radeon 8060Sとなる。ストレージは2TB SSD(PCIe 4.0 x4対応)で、ボディーサイズは約200(幅)×197(奥行き)×70(高さ)mmと、容積が約2.7L、重量も約1.5kg以下とコンパクトにまとまっている。


8月に投入予定のミニデスクトップPC「DAIV CX」。ACアダプターは小型ながら出力は250Wだ

アクセスしやすい前面のインタフェース

DAIV CXの概要。無線LANも標準で搭載する

DAIV CXのターゲット

DAIV CXの主なスペック

 さらに、いわゆるNUCスタイルのホワイトボディーを採用した新シリーズ「mouse CA」や、法人向けの定番モデル「MousePro CR」に初めてAMD製CPU(Ryzen 5 220/Ryzen AI 5 340)搭載モデルを追加するなど、ミニPCのラインアップが一挙に拡充される見込みだ。

 なお、ゲーミングPCについては9月に新モデルを発表予定となっている。


同社では初のNUCスタイルのミニデスクトップPC「mouse CA」。8月の発売予定で、複数のCPUが用意される

mouseブランドだけに、幅広い用途がターゲットとなる

従来から人気の法人向け「MousePro CR」シリーズも新モデルが投入される。こちらも8月の予定だ

MouseProブランドでは初のAMD製CPUが導入され、Copilot+ PC(Ryzen AI 5 340)対応モデルも用意される

ミニデスクトップPCのロードマップ。10月には、MousePro CRシリーズとは異なるボディーの法人向けモデルが追加されるという
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