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「HP EliteBook 8 G2iW 14」は、日本のビジネスパーソンのために生まれた1kg切り14型ノートPC! 日本発となるモデルを7年ぶりに投入(3/3 ページ)

日本HPが、年次イベントに合わせて複数の新製品を投入した。目玉は、久しぶりに日本をメインターゲットに据えて開発された14型法人ノートPC「HP EliteBook 8 G2iW 14」だ。

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個人向け「HP OmniBook X Aero 14」も登場

 EliteBook 8 G2iW 14と同時に、個人向け14型ノートPC「HP OmniBook X Aero 14」も発表されている。こちらは最小構成の想定販売価格が20万9800円からで、11月下旬からの販売開始を見込んでいる。

 OmniBook X Aero 14のハードウェアは、EliteBook 8 G2iW 14との共通点が多く、CPUはCore シリーズ 3 プロセッサを備え、メモリはDDR5-5600規格のSO-DIMM(スロット1基)で、容量は最大32GBとなる。ディスプレイは2.2K解像度の14型液晶だ。バッテリー駆動時間は最大21時間となる。

モバイルワークステーション「HP ZBook Ultra G3a 16 inch」も披露

 EliteBook 8 G2iW 14/OmniBook X Aero 14が発表される数時間前、日本HPはモバイルワークステーション「HP ZBook Ultra G3a 16 inch」を発表し、同日に発売した。最小構成の想定販売価格は63万9100円という設定だが、同社の直販サイトでは同社製ヘッドセット「Poly Voyager 4320 UC」を付属するキャンペーンモデルを台数限定で販売中で、最小構成モデルベースだと57万5300円で購入可能だ。

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HP ZBook Ultra G3a 16 inch

 プロセッサは、CPU/GPU/NPUを1チップに統合した「Ryzen AI Max PRO 400」シリーズで、最上位の「Ryzen AI Max+ PRO 495」(CPUコア16基)を搭載する構成も選べる。

 メモリはLPDDR5X規格で、最大192GBまで搭載可能で(増設/換装不可:192GB構成は12月をめどに発売予定)、そのうち最大160GBをGPU用のグラフィックスメモリとして割り当てられる(要事前設定)。日本HPによると、INT4で最大3000億パラメーターのLLM(大規模言語モデル)をローカル実行できるとしている。

 パワフルなプロセッサを搭載していることから、冷却機構は新設計の「Dynamic Max Airflow」を採用している。これにより、従来モデル(HP ZBook Ultra G1a)は最大55WだったTDP(熱設計電力)を、最大100Wまで引き上げている。

 この冷却構造では、密閉型のファンを本体中央寄りに配置し、取り込んだ空気を背面のヒートシンクに一気に送る構造となっている。日本HPの中山智之氏(パーソナルシステムズ事業本部 ACSビジネス本部 プロダクトマネージャ)は、通常の製品と比べてプロセッサの温度を4~6度下げられると説明する。


Dynamic Max Airflow冷却設計の内部構造。ファンを本体の中央寄りに配置したことが特徴だ

 本体サイズは約356(幅)×240(奥行き)×8.18~18.4(厚さ)mmで、重量は最軽量構成で約1.9kgだ。

 ディスプレイは16型液晶で、パネル解像度は1920×1200ピクセルまたは2560×1600ピクセルから選択可能だ。12月をめどに、3840×2400ピクセルのパネル(最大120Hz駆動/DCI-P3 100%カバー)を搭載するモデルも登場する予定となっている。

 バッテリー容量(定格値)は96Whで、ACアダプターはGaNを採用した140Wまたは180W出力のものが付属する。


ZBook Ultra G3a 16 inchの展示機。現時点ではプロトタイプということで米国英語(US)キーボードの構成が展示されていたが、日本向けモデルは全て日本語キーボードとなる

「Perplexity」体験も付属

 AIの活用を推進する観点から、本製品には「Perplexity」の有料プランの1カ月無料体験と、5000クレジットがバンドルされる。

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