インテル(R) Centrino(R) モバイル・テクノロジー
期間:8/3(木)17時〜8/29(火)17時 期間延長!
対象:dynabook Satellite AW5全モデル(カスタマイズモデル/NVIDIAモデル)
東芝PC&ネットワークは、WXGA表示対応15.4インチ液晶を搭載する企業向けA4ノートPC「Satellite P1W 160C/5W」を発表した。
東芝は、企業向けノートPC「dynabook Satellite」シリーズ2機種6モデルを発表した。高さ70センチの落下試験や100ccの防滴試験をクリアしたという堅牢ボディが特徴だ。
そのほかの付属ユーティリティも、かゆいところに手が届く内容だ。購入して最初に役立つのは「PC引越ナビ Ver.2.0」だろう。古いPCから、購入したdynabook Satellite AW5へと、自分のデータや設定を簡単に移行できる。移行の対象となるのは、OutlookやOutlook Expressのデータ、Internet Explorerの接続設定やお気に入り、マイドキュメント/デスクトップ/任意フォルダのデータだ。移行には、有線LANのクロスケーブルで新旧PCを直結するのがもっとも簡単だが、USBメモリや記録型CD/DVDメディアを経由してもよい。
セキュリティ関連では、マカフィーRのウイルススキャン/パーソナルファイアウォールプラスが付属する。さらに、HDDのリカバリメニューにおいて、HDDデータの完全消去を提供しているのも親切だ。「米国国防総省方式(DoD 5220.22-M)」という手順に沿って、HDDのデータを完全に消し去ってくれる。この操作を実行したあとは、市販のデータ復元ソフトを使っても復元は不可能だ。将来的に本機を手放すときがきたら、必ず実行と覚えておこう。
気になるサポート体制では、電話対応の充実が見逃せない。基本的なフリーダイヤルでの電話サポートは、何回でも無料だ。年中無休で午前9時から午後7時まで受け付けているため、平日は無理という人でも、土日や祝日に電話できるだろう。
いくらフリーダイヤルが用意されていても、つながらなければ意味がない。そこで、東芝では電話サポートの予約を行える「東芝PC電話サポート予約サービス」を用意する。予約はインターネットの専用Webページで申し込み、向こう一週間の午後7時から24時の間で、好きな時間帯を気軽に予約できる。夜遅くでも電話サポートが確実に受けられるので、忙しい人にぴったりだ。ぜひ有効に利用してほしい。
電話ではうまく解決できないときは、「遠隔支援サービス」を受けてみよう。ユーザーのPCと東芝サポートスタッフのPCをインターネット経由で接続し、同じ画面を見ながら操作をナビゲートしてもらえる。電話のやりとりも併用され、スタッフの指示は電話での口頭や、画面のマーキングなどで行われる。そのほか、インターネットから修理を申し込む「東芝PC i-repairサービス」、スタッフが自宅に来てくれる「東芝PC訪問サポート」、海外で日本モデルのPCを使うユーザー向けの「海外保守サポート」など、自分のPCスタイルに合わせて選べるサポートメニューが多彩だ。
とくに同社らしさを感じさせるのは、海外でも日本国内で購入したPCの修理サービスを受けられる点だ。この海外36地域で受けられる保証はILW(Intenational Limited Warranty)制限付と呼ばれ、海外にいても日本時間の午前9時から午後9時まで(土日は午後7時まで)ならば日本語で相談できるのが見逃せない。このあたりの安心感は、昔からワールドワイドでPCを展開してきた同社ならではのたまものだろう。
さて、充実のハードウェアとソフトウェアに加え、安心のサポート体制とすきのない本機だが、それは価格面も例外ではない。BTOにこそ非対応だが、512Mバイトのメモリを搭載したモデルが「東芝ダイレクトPC by Shop1048」価格で15万4800円と、ダイレクトPCらしく手ごろな価格で入手できるのが何よりうれしい。とかくゲームPCというと高価なイメージを抱きがちだが、本機の場合それは当てはまらないのがわかる。
しかも随時開催されているお得なキャンペーンを適用すれば、さらに安価に本機を手に入れられる。8月17日の17時までの期間限定で「クーポン割引き・メモリ無料グレードアップキャンペーン」が展開中だ。オンラインクーポンを利用すれば価格が10%オフになるので、これを利用しない手はないだろう。本体の送料が無料なのも申し分のないところだ。
ちなみに、dynabook Satellite AW5には、BTOでスペックのカスタマイズが可能なモデルもラインアップされている。BTOできるのはOS/CPU/メモリ/HDD容量/Microsoft Office Personal Edition 2003の有無で、合計32通りの構成が選べる。グラフィックスチップがGeForceTM Go 7600からチップセット内蔵のインテルRGMA 950(CPUにインテルRCoreTM Duoプロセッサー T2300を選ぶとモバイル インテルR945GM Expressチップセットに、インテルRCeleron Mプロセッサー 410選択時はモバイル インテルR940GML Expressチップセットになる)に変わるのを除けば、そのほかのスペックは今回紹介したグラフィック強化モデルを受け継ぐ。しかも、最小構成時ならば10万4900円と非常に安価だ。
3D性能を重視するなら、GeForceTM Go 7600搭載のグラフィック強化モデルで決まりだが、そこまでは求めない人は、BTO対応のカスタマイズモデルを選ぶとよいだろう。基本性能は十分に高く、価格的にも満足度は高い。また、BTOで仕様を変更できるのは「東芝ダイレクトPC by Shop1048」ならではのアドバンテージだ。
dynabook Satellite AW5(グラフィック強化モデル)の主なスペック | |
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CPU | インテルRCoreTM Duoプロセッサー T2300(1.66GHz) |
2次キャッシュ | 2MBアドバンスド・トランスファ・キャッシュ(CPU内蔵) |
チップセット | モバイル インテルR945PM Express |
メモリ | 標準512MB/最大2GB(PC2-4200) |
メモリスロット | 200ピンSO-DIMM×2 |
HDD | Serial ATA 100GB(5400rpm) |
パーティション構成 | C:80.2GB(NTFS)、D:9.99GB(FAT32) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) |
FDD | −(オプション) |
液晶ディスプレイ | 15.4インチワイドSuperView(非光沢タイプ) |
最大解像度 | 1280×800ドット |
グラフィックス | NVIDIARGeForceTM Go 7600(PCI Express接続) |
グラフィックスメモリ | 128MB(メモリインタフェースは64ビット幅) |
サウンドチップ | チップセット内蔵(インテルR ハイ・デフィニション・オーディオ準拠) |
内蔵スピーカ | harman/kardonR製ステレオスピーカ |
Expressカードスロット | 54/34×1 |
PCカードスロット | TypeII×1(CardBus対応) |
メモリカードスロット | SDメモリカード/メモリースティックPro/xDピクチャカード/MMC×1 |
ビデオ出力 | アナログRGB(D-Sub 15ピン)、S-Video |
IEEE1394 | S400/4ピン×1 |
キーボード | 日本語87キー |
キーピッチ | 19ミリ |
キーストローク | 2.7ミリ |
ポインティングデバイス | タッチパッド(Synaptics製) |
ワンタッチボタン | インターネットボタン、CD/DVDボタン、オーディオボタン |
有線LAN | 100BASE-TX/10BASE-T |
無線LAN | 統合型インテルRPRO/Wireless ネットワーク・コネクション(IEEE802.11a/g/b準拠) |
Bluetooth | − |
FAXモデム | 56kbps(V.90対応)/14.4kbps |
バッテリー仕様 | リチウムイオン(10.8ボルト 4000mAh) |
バッテリー駆動時間 | 約2時間 |
バッテリー充電時間 | 約4/12時間(電源オフ/オン時) |
ACアダプタ | AC100〜240V 50/60Hz |
外形寸法 | 360(幅)×267(奥行き)×29.8〜36.8(高さ)ミリ |
本体重量 | 約2.8キロ |
搭載OS | Winodws XP Home Edition(SP2) |
システムのリカバリ方法 | HDDリカバリ(書き出し可) |
主な付属品 | ACアダプタ、電源ケーブル、バッテリーパック、マニュアルなど |
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提供:株式会社 東芝
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制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年12月31日