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» 2006年09月29日 00時00分 公開

インテル Core 2 Duo プロセッサー搭載PCの魅力に迫る 天野氏と対談 (1/2)

秋葉原のショップで販売されるヘビーゲーマー向けのハイエンドPCには、インテルの最新CPU「Core 2」シリーズの採用例が圧倒的に多い。高性能なのに低消費電力――インテルの天野氏を迎え、その比類なきパフォーマンスの謎に迫る。

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Core 2 Duoの登場はゲームPCを買い替える好機!

 最新の3Dゲームを楽しむためには高性能なPCが必要――これは本当だろうか。描画に高いパフォーマンスを要求する3Dゲームでも、動作条件はある程度低く設計されており、比較的新しい(もしくはミドルレンジクラスの)システムであれば、ゲームオプションのチューニング次第で不満なくプレイできる場合は多い。これはゲームユーザーの裾野を広げる意味でも当然のことだ。

 ではゲームをプレイするために高性能なPCに新調する意味はあるのだろうか。もちろん、検討する価値は十分にある。目当てのゲームがFPSなら高い解像度とフレームレートの維持が重要になってくるし、コンマ数秒を争うヘビーゲーマーにとっては、プレイヤースキルよりも先にPC環境が問われることも少なくない。また、低いスペックのPCにあわせたグラフィックに比べると、より負荷の高い(ハイクオリティな)描画設定では、実際にプレイする際のリアリティが圧倒的に違う。たとえヘビーゲーマーでなくとも、いまプレイしたいゲームがあり、そのタイトルの魅力を余すところなく快適に楽しみたいのであれば、やはり高いパフォーマンスを持つPCは必要だ。

 さらに最新システムへの移行を後押しする理由の1つに、インテルの最新CPU「インテル Core 2」シリーズの存在もある。将来的なゲームへの対応も視野に入れると、体感で分かるほどの性能アップと低消費電力を実現するインテル Core 2 Duo/Extreme プロセッサーが登場したいまこそPCを買い替える好機と言える。

Core 2 Duo搭載PCはショップブランドで――「Galleria XG」

Prime Galleria XG

 Core 2 Extremeを頂点とする新しいCPUラインアップの実力はすでにお伝えしている通りだが、これらのCPUを搭載した製品をいち早く手に入れるなら、まずはショップブランドのPCが候補に挙がるだろう。8月末から9月にかけて国内各メーカーの秋冬モデルが一斉に発表されてはいるものの、とくにゲーマーに人気の高いインテル Core 2 プロセッサー・ファミリーとインテル P965 Expressチップセットを組み合わせたシステムはほとんど選択肢が見当たらない状況だ。やはり最新パーツの採用という点では流通の最前線に立つショップブランドのPCに一日の長がある。

 秋葉原を中心に全国32店舗のPCショップを展開するドスパラは、各ゲームタイトルの推奨スペックを満たすゲーマー向けブランドとして「Prime Galleria」シリーズを多数ラインアップしている。その中でも「Galleria XG」は、Core 2 Duo E6600とインテル P965 Expressチップセットを組み合わせたシステムに、2Gバイトのメモリ(PC2-6400)やGeForce 7900 GTX採用グラフィックスカードを搭載する、ヘビーゲーマー垂涎のモデルだ。価格も上記の標準構成で20万9970円と、最新ゲームを堪能するための強力なパーツで固めているわりには手頃と言える。

CPUには4Mバイトの2次キャッシュを持つインテル Core 2 Duo E6600を搭載する(写真=左)。インテル P965 Expressチップセット搭載のASUSTek製マザーボード(写真=中央)。GPUにGeForce 7900 GTXを採用するグラフィックスカードもASUSTek製だ(写真=右)

 もちろん、パーツの組み合わせや価格だけを重視するなら自作でもいいわけだが、Galleria XGの魅力はそれだけにとどまらない。性能を追求すれば当然PC内部の熱は高まりやすくケースの排熱設計が重要になる。これに対応するため、Galleriaシリーズでは理想的なエアフローを実現するゲームPC専用のケースが採用されている。また、騒音面の配慮として静音電源ユニット「SILENT KING4」を搭載しているのも特徴の1つだ。

 純粋にゲームを楽しみたいだけなら、自分でPCを組み立てるよりも、システム全体のバランスがきちんと考えられたゲーム向けPCを購入したほうがいい。圧倒的な性能を備えたこのGalleria XGなら、さらに豊かなゲーム体験を約束してくれるはずだ。

本体背面(写真=左)、側面(写真=中央)、前面(写真=右)

 前述のようにインテル Core 2プロセッサーの登場によってショップブランドのPCがにわかに注目を集めている。先に紹介したドスパラでも「とくに高性能なデスクトップPCを求めるユーザーから連日のように問い合わせがある」状態だ。ただし、ショップが受ける問い合わせの中には、購入の相談ではなく、CPUのアーキテクチャーに関する質問も少なくないという。いままでインテルのデスクトップ向けCPUは、性能=クロックというイメージが強く、従来のPentium 4やPentium Dよりもクロックの低いCore 2 Duoがどうやって性能を向上したのか、その仕組みがいまだ一般ユーザーには広く認知されていないためのようだ。

 インテル製CPUで分からないことはあの人に聞け――そこでITmediaでは、インテルの“神様”こと天野伸彦氏と、ドスパラ「Prime」ブランドを手がける宮崎隆之氏による対談を企画した。

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