デルのワイド液晶が切り開く近未来とオフィス環境No.1には理由がある(2/2 ページ)

» 2008年04月01日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
前のページへ 1|2       

ワイド液晶ディスプレイを使ってオフィスを快適に

 ワイド液晶ディスプレイは個人ユースから普及が始まったが、オフィスで導入するメリットも実は非常に大きい。第一に、単純に画面解像度が高くなって横長ワイドになるだけでも、オフィスアプリケーションがグッと使いやすくなるのだ。ここでは、3つのケースに分けて活用例を提示しよう。

ケース1:大画面を生かして複数のソフトを一覧表示

圧倒的な情報量を持つWUXGAの高解像度

 前述したように、Excelなどの表計算ソフトなら、データがぎっしり詰まった広大なワークシートでも、一覧できるセルが増えて見通しが高まり、複数の画面を切り替えたりする必要もない。また、画面の左右に2つのアプリケーションを並べて同時に表示しても、1つのアプリケーションの表示エリアが狭くなり過ぎないのもポイントだ。Web画面の資料を見ながら文書を作成するシーンなどでは、高解像度で横長ワイドの便利さがよく実感できる。例えば、メーラーを立ち上げながらWebブラウザを開いて作業する、というのはビジネス/ホームユースを問わず頻繁に出くわすシーンだが、1920×1200ドット表示の高解像度ならばすべての画面を見渡せ、画面の切り替えも最小限で済む。

 設置面積の点でも、大画面ワイド液晶ディスプレイはCRTディスプレイに比べ有利だ。ただでさえ狭い日本のオフィス環境では、少しでも省スペースであるのが望ましい。どうしても設置場所が確保できなくても、液晶ディスプレイならアームを使うことでスペースを有効に活用することが可能だ。

ケース2:デュアルディスプレイで作業効率をアップ

 ノートPCとワイド液晶ディスプレイのデュアルディスプレイも、オフィス環境でおすすめの活用法だ。オフィスで支給されるPCはノートPCというビジネスパーソンが最近では増えていると思うが、もっと広い画面解像度が欲しいと感じている人は多いだろう。そこで、セカンドディスプレイとして、大画面のワイド液晶ディスプレイを増設するわけだ。

 ノートPCの多くは外部ディスプレイ出力を備えているので、ノートPCの液晶ディスプレイとワイド液晶ディスプレイを接続することによって、マルチモニタ環境を手軽に構築できる。メーラーなどはノートPCの液晶ディスプレイで開き、高解像度が必要な作業や資料の表示は増設したワイド液晶ディスプレイに任せると、とても快適だ。

 2408WFPのように縦位置表示機能を持っていれば、縦長の文書やWebページの表示情報量が格段に増えるため、より便利なPC環境が得られるだろう。

ノートPCとのデュアルディスプレイ構築例。2408WFPのように縦位置表示機能を備えていれば、用途に応じて柔軟に使い分けができる

ケース3:プロジェクター代替の手軽で便利な情報共有装置として活用

狭い会議室では大画面液晶ディスプレイが情報共有機器として大活躍してくれる。

 もう1つ、大画面&高解像度のワイド液晶ディスプレイは、小規模な会議室や手狭なオープンスペースに置くことで、プロジェクターの代替として活用できる。ミーティングでの情報共有やプレゼンテーションを行う際、プロジェクターは必須とも言える機材だが、一定の投影距離とスクリーンが必要だったり設置スペースを取るなど、意外と面倒なのだ。

 液晶ディスプレイの場合、視聴画面の大きさではプロジェクターに及ばないが、ウォームアップ/ダウンの必要がなく、排気音に悩まされることもなく、設定も簡単に済む。ノートPCの外部ディスプレイ出力を接続して入力端子を指定すれば画面が映り、スクリーンや投影距離を気にしなくていい。価格もプロジェクターより安いものが多いので、導入しやすいのも見逃せない。情報共有をする時も指で直接ディスプレイを指し示せばよく、レーザーポインタを譲りあう手間もない。加えて、ミーティングの情報共有を液晶ディスプレイで行うようにすると、資料を印刷して出席者に配る必要がなくなり、紙資源の節約にも大きく貢献してくれる。


 以上、オフィス環境とワイド液晶ディスプレイの高い親和性を紹介してきたが、ポイントは複数のワイド液晶ディスプレイをまとめて導入することだ。ある程度の台数を一気に導入したほうが、ワイド液晶ディスプレイの恩恵を受ける人員や環境が増え、より効果的な設備投資となるのではないだろうか。

 デルの液晶ディスプレイは価格面とサポート体制に優れているため、オフィスでまとめて導入するニーズに最適だ。今や、オフィスの生産性を高める1つのソリューションとして、ワイド液晶ディスプレイの導入を本格的に検討する時期に入ったと言えるだろう。

製品力、価格力、サポート力がデルの魅力

 さまざまな角度からデルの液晶ディスプレイを見てきたが、最後に片岡氏の考える「デル液晶ならではのアドバンテージ」を聞いた。

片岡 まずみなさんに知っていただきたいのは、出荷台数No.1という実績が示す通り、デル製品はすでに非常に多くのお客様に使っていただいているという事実です。

 また、サポート体制と価格も強みだと考えています。デジタルハイエンドシリーズで提供させていただくプレミアムパネル保証をもちろん、液晶ディスプレイのサポートで、標準で3年間の保証が付いている製品は少ないのではないでしょうか。価格については、ワールドワイドで展開するデルならではのアドバンテージを一番実感していただけるのではないかと考えています。個人のお客様はもちろんですが、オフィスで一括導入されるお客様にご好評をいただいています。導入の台数が増えるほど、トータルでは無視できない価格差になりますので、数台からの導入でもスケールメリットを感じていただけると思います。

 こういったデルならでは強みを生かしつつ、今後はワイド画面モデルの充実を目指していきます。製品の持つ力、価格、サポート&サービス、この3点に注目してデルの液晶ディスプレイをご検討いただけるとうれしいですね。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:デル株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年4月30日