PCを自作した経験のある人なら分かると思うが、意外と戸惑うのが「力加減」だ。CPUソケットのレバーをセットするとき、CPUクーラーを取り付けるとき、システムメモリをメモリスロットに差し込むとき、グラフィックスカードをPCI Expressスロットに差し込むとき……と、どれも結構な力が必要なのだが、自作を始めたばかりのときは「こんなに力を入れると壊れちゃうんじゃない?」と力を弱めてしまいがちだ。
しかし、講師のつばささんもPCパーツベンダースタッフも、「まだまだ! もっともっと! いけるいける! きてるよきてるよ!」と応援しつつ、“できるだけ”手を出すことはせず参加した子供たちに作業を任せていた。
アドバイスに従って組み立てたこともあってか、組み立てを終えた全てのPCが無事に起動した。良かった良かった。
今回の自作PCのCPUは、後援のインテルが第9世代® Core™ i5プロセッサを提供していた。YouTuberの朱梨さんは、マインクラフトを最新式のPCで遊ぶメリットとして「PC版だけで使えるMOD(後述)がたくさんあったり、性能が高い最新のPCだとマインクラフトの動作が速くなって快適に遊べたりする」と語る。
インテル以外にも、後援するPCパーツベンダー各社と販売代理店がマザーボードやグラフィックスカードなどのパーツを提供。後援ベンダーのうち、ASUS、ギガバイト、MSI、ASRock、PCの自作を体験できるブースをそれぞれ会場に用意していた。
これらのベンダーも自作講座とは別にイベントを開催しており、途切れることなく家族連れが訪れていた。ベンターのスタッフと一緒にCPUの取り付けやメインメモリ、グラフィックスカードの組み込み、そして、PCの起動まで体験することができた。
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提供:インテル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年10月29日