MSIのクリエイター向けノートPC「Prestige 14」は、高い処理性能と薄型軽量ボディーが特徴だ。家電量販店のエディオンで販売されている限定モデルは、3年の長期保証やMicrosoft Officeが付属しており、より安心して使える。その魅力をチェックしていこう。
ゲーミングPCやクリエイターPC、曲面ゲーミングディスプレイなどを中心に、日本国内でも存在感を増しているエムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、国内大手PCブランドのOEM生産を長年手掛けており、ホームPC、ビジネスPCといった、さまざまな分野で実績がある。
そのキャリアから、同社は日本市場の特性や、日本のユーザー特有のこだわりも深く理解している。製品は全て自社工場で生産を行い品質管理を徹底すると共に、修理も国内のサポートセンターで実施できる体制を整えている。
PCの販売において、同社はWeb直販の他、大手量販店とコラボレーションする形でも展開しており、大手量販店オリジナルのモデルも幾つか投入している。
この記事で取り上げる「Prestige 14-A10SC-212JP」(以下「Prestige 14」)は、家電量販店「エディオン」限定販売のクリエイター向け14型ノートPCだ。薄型軽量ボディーに6コアCPU、NVIDIAのGPU、sRGBの色域を100%カバーする液晶ディスプレイなど、クリエイターの利用に最適な装備を搭載し、長期保証を始めとするエディオン独自の特典も付属する。
Prestige 14の魅力をじっくりチェックしていこう。
薄型軽量のボディーは、落ち着きのある中にも個性を主張する印象的なデザインが光る。メタリックグレーで統一しつつ、ダイヤモンドカットを施したエッジにブルーを入れてキラキラと光らせているのも心憎い。
左右のベゼル幅が狭いスリムベゼルデザインを採用しており、モバイルノートPCで一般的な13型台よりひと回り大きな14型ディスプレイを搭載している。このスリムなベゼルは、見た目をすっきりとさせることはもちろん、画面への集中力を高める効果ももたらしている。
モバイルノートPCに求められる丈夫さにも配慮している。開発段階で米軍の調達基準である「MIL-STD 810G」に準拠した耐久性テストをクリアしているので、安心して持ち運べる。
バッテリー駆動時間は公称で約10時間で、付属のACアダプターはUSB Power Delivery(USB PD)に準拠したものとなっている。5分間の充電で最大1.5時間分の電力を蓄えられる高速充電にも対応している。
CPUは最新の「Core i7-10710U」(6コア12スレッド)を搭載している。最大クロック(周波数)は4.7GHzと、モバイル向けCPUとしてはパワフルなものの1つだ。メインメモリは16GB(LPDDR3)、ストレージは512GBのSSDを備える。SSDはPCI Express(NVMe)接続なので、高速な読み書きを期待できる。
グラフィックス機能には、CPU内蔵のGPU(Intel UHD Graphics 630)の他に、「NVIDIA GeForce GTX1650 with Max-Q Design」を搭載している。
最近のクリエイティブツールはGPUを利用することで処理を高速化できることが多い。その分野において実績のあるNVIDIA製のGPU、しかも、エントリークラスの「GeForce MX250」ではなくメインストリームのGeForce GTX1650 with Max-Q Designを搭載しているのは、処理パフォーマンスの面でメリットが大きい。3D描画性能にも優れているため、3Dゲームも楽しめる。
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提供:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年6月28日