無線通信機能は、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応の無線LANとBluetooth 5.0を標準装備する。
Wi-Fi 6は、通信速度の理論値を高めると同時に、複数のデバイスが混在する環境や同時に通信を行うデバイスの多い環境での通信パフォーマンスを改善していることが大きな特徴だ。Wi-Fi 6での通信を利用するにはWi-Fi 6対応ルーターが必要だが、他の接続機器もWi-Fi 6に対応していると、メリットがより大きくなる。
スマートフォンやタブレットでもWi-Fi 6対応機種は急増しており、将来「Wi-Fi 6に対応していてよかった」と思う機会が訪れるだろう。
標準のポート類は、Thunderbolt 3(USB 3.1 Type-C)端子×2、USB 2.0 Type-A端子×2、microSDメモリーカードスロット、ヘッドフォン/マイクコンボジャックを用意している。Thunderbolt 3端子はUSB Power Delivery(USB PD)による充電端子も兼ねる。
エディオンモデルの特典として、Thunderbolt 3対応の多機能拡張ドックが標準で付属する。このドックにはHDMI出力端子、有線LAN端子、SDメモリーカード/microSDメモリーカードスロットや、USB 3.0 Type-A端子など多彩なポートを備えている。
14型液晶ディスプレイは、フルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応する。表面はノングレア(非光沢)仕様のため、外光や照明が映り込みづらく、長時間の作業でも目が疲れにくい。
色域は、インターネットコンテンツの標準である「sRGB」を100%相当カバーしている。プリインストールされている「True Colorユーティリティー」を使えば、アプリの起動に合わせて表示モードを切り替えることも可能だ。例えば、コンテンツ製作時には「sRGB」に、電子書籍などを読む際には「ブルー低減」、といったように使い分けも簡単に行える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年6月28日