高性能と薄型軽量を両立! MSIのクリエイター向けノートPC「Prestige 14」エディオン限定モデルの魅力に迫る(3/4 ページ)

» 2020年06月22日 10時00分 公開
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ゆとりあるキーボードと安心のセキュリティ機能

 Prestige 14は、ボディーの横幅を目いっぱい生かした6列アイソレーションキーボードを搭載している。キーピッチは実測で約19mmを確保しており、変則的なサイズのキーは最小限にとどまる。ただし、Enterキーの右側にもキーを配置している点は、好みが分かれるかもしれない。

 キーストロークは、最近のモバイルノートPCとしては深めの約1.5mmを確保している。スイッチの感触も良好で、長文入力もストレスなくできる。明るいキーボードバックライトを搭載しているため、暗い場所でもスマートに利用できる。

 キーボードの手前には、クリックボタンを一体化した高精度タッチパッドを搭載する。このタッチパッドはWindows 10標準のジェスチャー機能にも対応している。パッドの左上には、Windows Hello対応の指紋センサーを備える。一度指紋を登録すれば、指で触れるだけでログイン可能だ。

 画面の上には、ビデオ会議に便利なWebカメラとマイク、そしてWindows Hello対応の顔認証カメラも搭載している。顔認証をセットしておけば、画面がある方向に顔を向けるだけでログインできるので、指紋認証よりもさらにスピーディーでストレスがない。

キーボード全景 6列アイソレーションタイプのキーボードを搭載している。本体の横幅を目いっぱいを使っており、サイズにはゆとりがある
バックライト 白色LEDのキーボードバックライトを搭載している。3段階に輝度を調整可能で、最大輝度にするとかなり明るい
タッチパッド クリックボタン一体型の高精度タッチパッドを搭載。パッド内の左上部分には、Windows Hello対応の指紋センサーを備える
カメラ回り 画面上部のベゼルには、Webカメラとマイク、Windows Hello対応の顔認証カメラを搭載している

シーンに合わせてパフォーマンスを調整できる「Creator Center」

 Prestige 14には、MSI独自のユーティリティーソフト「Creator Center」がプリインストールされている。CPUなどの使用率など表示するハードウェアモニター機能、バッテリー管理機能に加えて、独自の「ユーザーシナリオ」という機能が用意されている。

 ユーザーシナリオ機能を使うと、利用シーンに合わせて冷却ファンの回り具合や処理パフォーマンスを一括調整できる。標準の「バランス」でも、かなり高いレベルの静音性を得られる。「高性能」にすると、勢いよくファンが回るが、そのぶん高いパフォーマンスが得られる。状況に合わせて切り替えることができるのはメリットだろう。

 また、「クリエイターモード」を利用すると、クリエイティブツール(アプリ)ごとにCPUやGPUの利用優先度などをカスタマイズできるようになっている。

Creator Center MSI独自のユーティリティーソフト「Creator Center」がプリインストールされている
モニター表示 CPUやメモリなどの使用状況を示すモニター画面。CPUなどの温度や動作クロックの確認ができる
ユーザーシナリオ ユーザーシナリオは4種類用意されている。標準の「バランス」でも静音性はかなり高いレベルだ
キャリブレーション バッテリーの劣化を防ぐバッテリヘルスオプション。の設定や残量ゲージのキャリブレーションなどができる

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2020年6月28日