ハイブリッドワーク時代にマッチしたモバイルPC「HP Elite Dragonfly G2」のアドバンテージとは何か(1/3 ページ)

法人向けPCの選定基準が大きく変わっている。ハイブリッドワークの環境に適合するのはもちろんだが、PCの選定が実は企業の採用にまで影響を及ぼすようになっている。そのようにデバイス選定の重要性が増している中で、注目の1台をピックアップした。

» 2022年02月17日 10時00分 公開
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HP Elite Dragonfly G2 日本HP パーソナルシステムズ事業本部 クライアントビジネス本部 プロダクトマネージャの岡宣明氏

 コロナ過によってリモートワークが広く普及することになったが、コロナ過の収束を見据えた今、新たに浮上しているのが「ハイブリッドワーク」だ。リモートワークを手段として取り入れ、在宅とオフィス、カフェやサテライトオフィス、取引先企業など、その日の業務によって働く場所を日々変える合理的なスタイルである。

 生産性、セキュリティ、プライバシー……働き方が変われば、新たな課題も浮上するが、そうしたハイブリッドワーク時代に備えるべく登場したプラットフォームが、日本マイクロソフトの「 Windows 11 」だ。セキュリティの要件を強化し、Microsoft Office や Microsoft Teams との連携により、働く場所にかかわらずコラボレーションできる環境を提供し、生産性を向上させる下地を整えている。

 ハイブリッドワーク時代、この Windows 11 を軸に中小企業が何を意識して、どのような取り組みをすべきなのだろうか? 今回は特にデバイス選びについて、中小企業との豊富なコミュニケーション実績をもつ日本HPの岡宣明氏に聞いた。

ハイブリッドワークの推進は採用や人材確保にも影響する

―― 2020年のコロナ禍以降、社会の変化とともに働き方が大きく変わり、在宅、オフィス、サードプレイスなど、タスクに応じて働く場所を使い分けるハイブリッドワークが中心になるという見方があります。お客さまとのコミュニケーションを通じて、変化などを実感されていることはありますか。

岡氏 お客さまも、ハイブリッドワークについては強く意識していると実感します。従業員数500人未満の中小企業のお客さまからも、ハイブリッドワークを意識したデバイスのご相談が増えています。Microsoftの2021年版Work Index調査では、さまざまな業界の73%もの人が無期限で柔軟にリモートワークできる選択肢を求めていることが分かりました。つまり今後、リモートワークやハイブリッドワークというニューノーマルな働く環境を整えることは人材採用活動にも影響すると考えている企業さまも多くいらっしゃいます。

―― ハイブリッドワークの認識が高まる中で、企業も変化が求められているかと思います。中小企業の方とコミュニケーションされる中で、今、中小企業が困っていること、重要されているポイントなど、お気づきになっていることがあれば教えてください。

岡氏 働く場所の多様化に備えて、ノートPCを選ぶ企業さまが増えています。その上でお客さまが特に課題として気にされているのは、生産性とセキュリティに関してです。オフィスにいる時と同じようなパフォーマンスを発揮できるのか。実際に会う機会が少ない中で組織としての意思疎通がスムースにできるのか。そして、オフィス以外で使う場合、セキュリティリスクに対する不安を抱えている方が多いです。

ハイブリッドワーク時代のデバイスはどう選ぶ?

―― ハイブリッドワークにおける課題を解決することに主眼を置いたOSとして、Microsoft から Windows 11 が発売されています。御社はこのOSをどのように見ていますか。企業やそこで働く人にとってどのような影響があると考えているのでしょうか。

岡氏 生産性、コラボレーション、セキュリティなど、ハイブリッドワークの課題を解決するのに有効なプラットフォームだと見ています。特に Windows 11 では、セキュリティ要件が大幅に強化されたこともあり、お客さまのセキュリティリスクへの関心も高まっていると感じます。

 当社はかねてより、PC単体でセキュリティを確保することの重要性を主張して強化に取り組んでおりましたが、Windows 11 をきっかけとしてセキュリティリスクに対する認知が広がりつつあることで、当社のこれまでの取り組み、強みもご理解いただけるようになってきたと感じています。

―― このハイブリッドワーク時代、デバイスはどのようなポイントを意識して選ぶと良いと考えますか?

岡氏 業務の作業効率を高めるパフォーマンスに加えて、持ち運びが負担にならないモビリティ、コラボレーションを円滑に行うための音声機能と高速通信回線、そして情報漏えいを防ぐセキュリティ、プライバシーの確保も重要です。

HP Elite Dragonfly G2 日本HPの「HP Elite Dragonfly G2」は、質量約1kg(最軽量構成で989g)、薄さ16.1mmの薄型軽量の2in1モバイルノートPCだ。

ハイブリッドワークに最適な「HP Elite Dragonfly G2」

―― ハイブリッドワークを前提に御社の豊富なラインアップから1台挙げていただくとすればどの製品になりますか?

岡氏 先ほど申し上げたポイントを、全てにおいて高いレベルで備えているのが「HP Elite Dragonfly G2」です。日本のお客さまの声を反映して企画した製品であり、フルHD(1920×1080ピクセル)表示に対応した13.3型の液晶ディスプレイを採用しながら、重さが約1kg(最軽量モデルは約989g)、薄さ16.1mmという薄型軽量のボディーを持つコンバーチブル型の2in1モバイルPCです。

HP Elite Dragonfly G2 画面を上にして畳めば、タブレットとしても活用できる。4096段階の筆圧感知や傾き検知に対応したオプションのアクティブペンを使えば、プレゼンテーションやOfficeのインク機能などを使った校正作業にも便利だ

 タブレットとしてもノートPCとしても使え、Intel Evoプラットフォームに対応する優れたパフォーマンスと、長時間のバッテリー駆動、高音質マイクやカメラの内蔵、独自のセキュリティ機能を搭載することで、多様な働き方に対応できるモデルとなっています。コロナ禍移行、当社のラインアップの中で最も多く選ばれているPCでもあります。

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提供:株式会社日本HP
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年3月31日

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