ハイブリッドワーク時代にマッチしたモバイルPC「HP Elite Dragonfly G2」のアドバンテージとは何か(2/3 ページ)

» 2022年02月17日 10時00分 公開
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企業イメージに貢献する上質なデザインとサステナビリティー

―― ボディーは独特の色合いで上質感がありますね。

岡氏 実はお客さまの反響が最も良いのが、ボディーのデザインです。マグネシウム合金をCNC削り出しで精密に加工し、深みのある濃いブルー「ドラゴンフライブルー」の塗装や、金属の質感を生かした表面仕上げにもこだわり、薄型軽量で上質感のあるボディーに仕上げています。さらに、米国防総省の調達基準であるMIL-STD-810Hに含まれる19項目のテストに加え、電機や通信、音響など当社独自の12万時間の耐久テストを実施して高度な頑丈さ、耐久性を確保しており、さまざまな場所に安心して持ち運んで使っていただけます。

HP Elite Dragonfly G2 深みのある濃いブルー「ドラゴンフライブルー」の美しいボディーが印象的だ。マグネシウム合金をCNC加工で削り出した精巧なデザインで、細部までこだわった装飾により、質感高く仕上がっている

―― デザインというのは意外ですね。

岡氏 薄い、軽いという部分も含めてのことではありますが、ほぼ毎日使うものですし、持ち出せば人目にも触れるものなので、実際に使われる従業員の方にとっては、見た目や触った感触が良いというのは重要なポイントで、企業イメージのアップにもつながっていると好評です。

 もう1点、好評なポイントがサステナビリティーです。画面のベゼルと、スピーカーエンクロージャーにリサイクルプラスティックを45%、オーシャンバウンドプラスチックを5%、さらにキーボードとキートップの50%は廃棄されたDVDを再生して使用しています。パッケージの箱と緩衝材も、100%サステナブルな素材を利用しています。ここ1年ほどで世界的にSDGsが注目されていることで、環境に配慮したPCを導入していることが結果的に企業のイメージアップにつながったという声をいただいています。

HP Elite Dragonfly G2 サステナブル素材を積極に取り入れたHP Elite Dragonfly G2。環境へ配慮したPCを使っていることが、企業イメージアップに貢献しているという
HP Elite Dragonfly G2 こちらはテントスタイル。スタンドスタイルと似た形だが、ノートPCスタイルからすぐに移行できるので、打ち合わせや商談の最中に画面の情報を一時的に見せたい時などに重宝する

生産性向上に貢献するIntel Evoプラットフォーム対応

―― パフォーマンスについての特徴はどんなところでしょうか。

岡氏 コロナ禍をきっかけにリモート会議が普及しました。リモート会議では、プライバシー保護のためにバーチャル背景を利用したり、会議をしながら画面を共有して Office アプリの操作をしたりするので、CPU性能やメモリ容量などの要求も上がってきています。HP Elite Dragonfly G2はそういった要求に応えられる基本スペックを備えており、Intelが高度な体験ができると認めるIntel Evoプラットフォームにも対応しています。

 単にスペックが良いというだけでなく、高速な起動やスリープからの高速復帰、長時間のバッテリー駆動、30分で4時間駆動可能な高速充電、Thunderbolt 4による周辺機器のスマートな活用など、さまざまな観点から実際の運用において最良の体験ができると認められたことを示しています。毎日の作業をストレスなくこなすことができますので、お客さまの生産性向上に貢献できる要素だと思います。

HP Elite Dragonfly G2 Intelの第11世代Coreプロセッサを搭載し、Intel Evoプラットフォームにも対応する。単に処理性能が良いだけでなく、さまざまな観点から実運用において最良の体験ができると認められたことを示すものだ

ストレスフリーなコラボレーションを実現する高速通信と高音質マイク

―― リモート会議の普及でサウンド機能も注目されています。

岡氏 コラボレーションにおいては、Microsoft Teams などによるリモート会議がカギになります。そこで重要になってくるのが、リモート会議で利用するWebカメラやマイク、スピーカーの音質、画質です。HP Elite Dragonfly G2では、ハードウェアとソフトウェア(AI)両面からのアプローチでリモート会議を支援します。

 特にマイクの音質には強くこだわっており、本体の4カ所にマイクを内蔵し、360度全方位で集音しつつ、AIを活用することで、1人はもちろん、複数人で同時に会議に参加する際にも、環境ノイズやハウリングを抑制し、クリアな音声で会議ができるようになっています。私自身も実際にHP Elite Dragonfly G2を利用しておりますが、ヘッドセットなしでも良い音質でストレスなく会議を進行できています。

―― 5G対応も目新しい要素です。

岡氏 通信機能は、Wi-Fiモデルの他に、5G/4G LTE対応モデル、4G LTE対応モデルをそれぞれ用意しています。5Gは高速な一方でまだまだ高価です。また、サポートエリアも限定的ですので、ご予算や用途に応じて選んでいただけるようなモデル構成にしています。モバイルで利用する方の生産性は、やはりワイヤレスWAN機能があれば格段に上がりますし、セキュリティ確保という面でもWi-Fiよりも強みがあり、4G LTE対応モデルを選ばれるお客さまが増えています。

HP Elite Dragonfly G2 Wi-Fi 6の無線LANを標準で装備しつつ、5Gや4G LTE対応モデルも用意され、場所を選ばずに仕事をスマートに継続できるのもポイントが高い
HP Elite Dragonfly G2 小型でスリムなモデルながら、ビジネスシーンで求められている端子をきちんと装備する。最新のThunderbolt 4端子から従来のUSB Type-A端子や3.5mmのイヤフォンジャックに加え、プレゼンテーション時に必須のHDMI端子も用意する

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提供:株式会社日本HP
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年3月31日

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