―― 在宅環境では、デュアルディスプレイを活用されている方も多いと思いますが、御社のお客さまにもそういう傾向はありますか。
御子柴氏 コロナ禍となってからは、液晶ディスプレイの導入が増えました。ノートPCやウルトラコンパクトPCと一緒に購入していただけるだけでなく、単品でもよく売れています。21.5型や23.8型に加え、モバイルディスプレイの「LD16W61」も好評です。スタンド兼用の持ち運び用カバー込みで約1.1kgと軽量で、携帯性にも優れていながら、USB Type-C(DisplayPort Alternate Mode)とHDMIの2系統入力に対応しています。
当社のEndeavor NL1000Eとの組み合わせならば、USB Type-Cケーブル1本で画面出力とディスプレイの電力供給が可能で、別途ACアダプターや給電ケーブルを接続することなくスマートに、いつでもどこでもデュアルディスプレイの快適な環境を構築いただけます。特にハイブリッドワークには最適なソリューションではないかと思います。
―― 周辺機器もかなり充実していますね。
御子柴氏 はい。自社製品だけでなく、他社製品も含めて、周辺機器は豊富に取りそろえております。エプソンのプリンタも、ハイブリットワークに必要な機材としてPCと一緒に検討され一括導入いただくなど好評をいただいています。ここ数年は印刷コストが非常に安価なエコタンク方式のプリンタを多数導入いただいています。
業務の資料をプリントして確認したり、オンライン学習の教材をプリントしたりといった用途に活用いただいているようです。これまで家庭用のプリンタというと写真のプリントや年賀状、あいさつ用としての用途がメインでしたが、在宅ワークでは写真画質までは不要ですので、ランニングコストを抑えつつたくさんプリントができるエコタンクを搭載したモデルが好評です。
―― 最後に企業様へのメッセージをお願いします。
御子柴氏 社会が変化する中で、ハイブリッドワークや Windows 11へのシフトは生産性向上、企業価値の向上に有効な手段だと思います。その一方で、中小企業の特に情シス担当の方々には負荷が集中しており、お困りごとも多数あると思います。我々はそういった負担を少しでも軽減できるよう、これからも製品やサービスを提供してまいります。課題が具体的に分かっている場合はもちろんですが、「何から手を付けていいかわからない」といった段階からもご提案できる準備をしていますので、お困りごとがあればお気軽にご相談いただければと思います。
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