“軽さ、速さ、強さ、使いやすさ”でハイブリッドワークを支える「dynabook RJ74」(1/3 ページ)

Microsoftから新OSの「 Windows 11 」が登場し、話題を集めている。Windows 11時代に合わせて登場した14型モバイルノート「dynabook RJ74」の特徴をDynabookの担当者に聞いた。

» 2022年02月28日 10時00分 公開
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 コロナ禍によってリモートワークが広く普及することになったが、コロナ禍の収束を見据えた今、「ハイブリッドワーク」というワークスタイルが注目を集めている。リモートワークを手段として取り入れ、在宅とオフィス、カフェやサテライトオフィス、取引先企業など、その日の業務によって働く場所を日々変える合理的なワークスタイルだ。

 そうしたハイブリッドワーク時代に備えるべく登場したプラットフォームが、日本マイクロソフトの「 Windows 11 」である。セキュリティの要件を強化し、 Microsoft Office や Microsoft Teams との連携により、働く場所にかかわらずコラボレーションできる環境を提供し、生産性を向上させる下地を整えている。

 働き方が変われば、それに最適なデバイスも変わる。ハイブリッドワークでの生産性を上げるために意識しなければならない機能は何か、どんなデバイスを導入すればよいのか――それを突き詰めてDynabookが開発した新型ノートPCが「dynabook RJ74」だ。

 同社が「ハイブリッドワークに適した至高の14型モバイル」とうたう意欲作であるdynabook RJ74は、どのような面でハイブリッドワークに適しているのだろうか? 製品に託した思いを同社の商品統括部 製品開発部の古賀裕一部長に聞いた。

古賀裕一部長 Dynabook 商品統括部 商品開発部の古賀裕一部長
dynabook RJ74 dynabook RJ74は同社が「ハイブリッドワークに適した至高の14型モバイル」とうたう意欲作だ

コロナ禍以降で変わった企業が求めるPC

―― 新型コロナウイルスの感染拡大以降、社会が変化し、働き方が大きく変わり、在宅、オフィス、サードプレイスなど、タスクに応じて働く場所を使い分けるハイブリッドワークが中心になるという見方があります。顧客の意識の変化を実感することはありますか。

古賀氏 コロナ禍以降、在宅ワークやリモートワークが浸透してきたことは強く感じます。PC選びについても、リモート会議を行うこと前提に、在宅ワークでの使い勝手を重視して選ばれるお客さまが増えているという実感はあります。

―― ハイブリッドワークへの意識が高まる中、企業にも変化が求められているかと思います。PC選びなどについて重要視されているポイントの変化など、お気付きになっていることがあれば教えてください。

古賀氏 画面のサイズは、従来は15.6型が売れ筋だったのですが、最近は13.3型や14型といったモバイルを意識したサイズへのシフトが顕著に見受けられます。モバイルの枠の中で「より大きい画面が欲しい」という要望も多く、こうしたお客さまの声を当社の製品企画、開発に反映しています。

 また、コロナ以前はWebカメラを搭載しないモデルの方が多く売れていましたが、コロナ禍以降はWebカメラ付きモデルを希望されるお客さまが増えました。さらに、以前は企業のお客さまはほとんど気にされていなかった所ですが、コロナ禍以降はマイクやスピーカーの音質や音圧、ノイズキャンセリングといった音にまつわる要素に関する要望が増えました。

 いずれもリモートワークやリモート会議が日常的になってきた影響だと思います。

Windows 11との相乗効果でハイブリッドワーク体験が向上

―― ハイブリッドワークにおける課題を解決することを主眼においたOSとして、 Microsoft から Windows 11 が発売されました。Dynabookとして、このOSをどのように見ていますでしょうか。

古賀氏 日本マイクロソフトさんとは Windows 11 の企画段階から協力して進めていますが、ハイブリッドワークにかける思いはひしひしと感じています。OSの進化と共にハードウェアに対する要求レベルも高くなっており、我々がそれに応えることで相乗効果で良くなっています。

 Windows 11 とそれに最適化したハードウェアを使用いただくことで、 Microsoft Teams を中核としたハイブリッドワークの体験の質は確実に向上すると思います。

―― 御社のPCはCTOメニューで Microsoft Office(PIPC版) を購入できるようになっていますね。

古賀氏 多くのお客さまが Microsoft Office を使われていますので、CTOオプションに加えています。もちろん、サブスクリプションタイプの Microsoft Office 365 をお使いのお客さまもいらっしゃいますが、企業の中には「買い切りの永続ライセンスの方が都合が良い」という方もいらっしゃるので、必要に応じて選んでいただけるようにしています。

Windows 11 Windows 11 は、ハイブリッドワークにおける使い勝手を向上することを意識して開発された
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提供:Dynabook株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2022年3月18日

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