BTOの楽しさを全ての人に! 限界に挑む「パソコンショップSEVEN」で初心者も安心してフルカスタム!!(1/4 ページ)

「ゲーム実況の配信者が使っているような、きれいに光るPCが欲しい」「自分の仕事に最適化した、とにかく速くて快適なPCが欲しい」「性能だけでなく、見た目や品質にもこだわったPCが欲しい」――そんな希望をかなえてくれるのが、東京・秋葉原に生産拠点を構える「パソコンショップSEVEN」のBTOパソコンだ。

» 2022年04月28日 10時00分 公開
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 「パソコンショップSEVEN」は、東京・秋葉原に生産拠点を構える通販専門のBTO PCショップだ。実店舗販売をしていないこともあり「名前を初めて聞いた」という人もいるかもしれないが、2004年に創業した、長い歴史を持つショップである。

 同店の最大の特徴は、PCの「フルカスタムBTO」に対応していることにある。一般的なPCメーカーのBTO(注文時のカスタマイズ)では、CPU、メモリ、ストレージといった主要なパーツを用途に合わせて選べる簡易的なものである。

 これらに加えて、フルカスタムBTOではマザーボード、電源、CPUクーラー、そしてPCケースまで個別に選べるようになっている。モデルによって数は異なるが、カスタマイズ可能な項目は最大26、選択可能なパーツ数は300以上にもなるという。まさにフルカスタム、オーダーメイド感覚でPCが手に入る。ここまでのカスタマイズ対応は、異例中の異例といえる。

 「超細かくカスタマイズできるということは、納期もそれなりに必要なのでは?」と思うかもしれないが、パソコンショップSEVENではBTO PCの納期を1〜5営業日としている。BTO PCとしては驚くほどに早く手に入れられることも魅力なのだ。

Webサイト 「パソコンショップSEVEN」のWebサイト。実店舗は持たず、東京・秋葉原の拠点から通販のみで展開している
カスタマイズ 個別モデルのカスタマイズメニューに行くと、選択できるパーツがズラリと表示される。ベースモデルこそ存在するが、それとは全く異なる見た目や構成にすることも可能だ

 こうした話を聞くと、「在庫管理や組立はどのようにしているのだろうか?」「そもそもなぜ、このような非効率に思えるサービスをしているのだろうか?」……と、気になるポイントは尽きない。パソコンショップSEVENを運営するセブンアールジャパンの西川龍社長、同社バイヤーの中嶋孝昌氏、同社マーケティング担当の真重翔氏に、あれこれ話を伺ってみよう。

対応してくださった皆さん 取材に応じてくださったセブンアールジャパンの皆さん。左から西川社長、真重氏、中嶋氏

「東京・秋葉原」という立地はメリットが多い

 先述の通り、パソコンショップSEVENの生産拠点は東京の秋葉原にある。同社のPCは全てここで生産され、全国へ配送される。

 創業時は同じ東京の中野に拠点を構えていたが、その後秋葉原に移転。2015年に同じ秋葉原エリアにある現拠点に移って現在に至っている。創業者でもある西川氏は「秋葉原にあるパソコンショップだと胸を張っていえるようになりました」と語るように、「秋葉原にあるBTO PCショップ」としてのイメージは定着してきている。

 「なぜ実店舗がないのに秋葉原に拠点を?」という疑問が湧く所だが、秋葉原は電気街を擁し、PCパーツショップも多く立ち並んでいる。「自作PCの聖地」にあるショップということで、イメージアップを図れることがメリットの1つである。そのこと自体は西川社長も認める所だが、秋葉原に拠点を構えることは他にも大きなメリットがあるという。

 1つは、秋葉原の周辺にPCパーツメーカーの日本法人が集中していることだ。西川氏は「(各社のオフィスまで)徒歩で行ける距離ですのでコミュニケーションをとりやすいことがあらゆる面で好都合です。例えば、(パーツの)サンプルを提供していただいて事前に検証できたり、検証で気になる事象が発生した場合の報告/フィードバックのサイクルが短縮できたりと、商品の開発スピードは格段に上がりました」と語る。バイヤーの中嶋氏も「秋葉原に移転してから、メーカーさんと直接お話できる機会が増えて、パーツの仕入れがよりスムーズになりました」という。

 もう1つは、質の高い作業スタッフを集めやすいことだ。秋葉原に拠点を構えることで、「スタッフを募集した時に、PCに詳しい、よい人材が集まりやすい傾向」(西川氏)もあるのだ。パソコンショップSEVENのフルカスタムBTOは、PCの組み立てや検査を行うスタッフのスキルの高さによって支えられている面もある。この魅力を維持/強化する観点で、秋葉原という立地は大きく貢献している。

本社は秋葉原 セブンアールジャパンの本社とパソコンショップSEVENの組み立て拠点は、東京・秋葉原のミクニビル内にある。パソコンショップSEVENのPCは全てここで生産され、全国へ出荷される

BTOメニューの「互換性」「機能かぶり」はしっかりとチェック

 パソコンショップSEVENの魅力であるフルカスタムBTOだが、“フルカスタム”と聞くと「自由度が高すぎるのは、かえって難しいのではないか?」と感じる人もいるかもしれない。というのも、PCパーツはどれでも好きなように組み合わせられるわけではないからだ。

 サイズや通信(伝送)速度など、パーツにはそれぞれに「規格」があり、規格が合わないと組み合わせられない。規格自体は合っていても、放熱設計や消費電力の関係で安定動作が望めない組み合わせも存在する。さらに、「Wi-Fi(無線LAN)通信機能がマザーボードに搭載されているのにWi-Fiカードを別途搭載してしまう」といったように、選ぶパーツによっては機能が被って無駄になってしまうことある。

 さまざまな規格、組み合わせや機能かぶりなど、いろいろなことを考慮してパーツを選ぶのは、知識と情報収集能力の両方が大きく問われる。「自作PCが趣味だ」という人でもない限り、バッチリな選択をするのはなかなか難しいだろう。

 その点、パソコンショップSEVENでは、パーツの互換性や機能かぶりをあらかじめチェックした上でのBTOメニューを構成している。互換性がない組み合わせや機能がかぶる組み合わせをあらかじめ選べないようにしているのだ。「なんで選べないの?」という疑問に答えるために、互換性のない理由や機能かぶりの内容は赤字で強調表示されるので、どのパーツを変更すれば選べるのかも分かりやすい。

選べない理由の表示 BTOメニューにあるパーツは、互換性や機能かぶりをチェックした上で列挙される。例えば水冷CPUクーラーであれば、選択中のケースのサイズが理由で取り付けられない旨が表示されるので、ケースを変えればいいということが分かりやすい
自動変更 Wi-Fi通信機能を備えるマザーボードを選んだ場合は、自動的に同機能の追加を「なし」にしてくれる
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