ケーブル1本つなぐだけでノートPCを使う仕事が快適に! デル・テクノロジーズの「USB Type-C モニター」が 販売好調な理由は? USB Type-Cときたら・・・DELL!(3/4 ページ)

» 2023年03月03日 10時00分 公開
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3つのスタイルから選ぶお勧めのUSB Type-Cモニター

 デル・テクノロジーズのUSB Type-Cモニターは、2月20日現在において29製品が用意されている。「思った以上に豊富だな……」と驚いた人もいるかもしれない。

 ここでは、同社製のUSB Type-Cモニターを使った3つの利用スタイルを紹介しよう。いずれもユーザーから非常に支持の高く、販売実績も多い人気の製品である。

移動が多い人向け:USB Type-C対応の軽量ノートPC+ポータブルモニター

 1つ目は、移動が多くノートPCを持って移動する人にお勧めしたい、本体重量約590gの超軽量14型ポータブルモニター「C1422H」と、1kg前後の軽量ノートPCの組み合わせだ。

 この組み合わせは1.5kg〜2kgのノートPC1台とほぼ同じ重さで、より広い画面を持ち歩けることがメリット。その上、アクリル板越しでも商談や会議ができて便利なので、カタログを全てPDFファイル化して、紙の削減に成功しているユーザーもいるという。C1422Hの税/送料込みの販売価格は3万5508円だ(2月20日現在、以下同)。

モバイルモニター 14型前後のポータブルモニターを組み合わせることで、ワークスタイルはより広がる
C1422H Dell コラボレーションシリーズ C1422H

 C1422Hは最大解像度がフルHD(1920×1080ピクセル)の14型液晶を搭載しており、本体重量は約590gと、軽くて持ち運びやすい。この位の重さなら、ノートPCと一緒に持ち歩いても苦にならない。

 加えて、C1422Hは基部がスタンドを兼ねているので、本体だけで自立できる。この手のモバイルモニターでは自立用のスタンドが別になっていることも珍しくない。スタンドを別途持ち歩く手間も省ける。

ディスプレイサイズ フルHDの14型IPS液晶パネルを採用している。表示色は最大約1670万色で、発色も良い
Latitude 7330 Ultralightと組み合わせる デル・テクノロジーズの13.3型ノートPC「Latitude 7330 Ultralight」(下)と、C1422Hを合わせた実測の重量は1576gで済む。約1.6kgと考えれば、持ち運びも苦にはならない
Latitude 7530 参考に「Latitude 7530」の実測重量は1608gと、上の組み合わせよりも重い。業務内容によっては、軽量なモバイルノートPCとモバイルモニター(C1422H)の組み合わせも“アリ”である

 モバイルディスプレイを使うと、その分だけ画面が広がる。C1422Hはコンパクトなので、コワーキングスペースやカフェのテーブルでも設置しやすい。対面で会議や商談をする際も、アクリル板越しにプレゼンテーション資料を見せるといった使い方もできる。

 加えて、C1422HはUSB Type-Cのバスパワーで動作する。手近に電源がなくても、ノートPCからの給電で利用できることはありがたい。電源を接続する場合も、USB PD電源のパススルー給電を使えば、ノートPCとモニターの両方で電源をスマートに共有可能だ。

ポータブルモニター ポータブルモニターがあれば、外出先でもWeb会議が一層快適になる。ノートPCからのバスパワー給電で利用できるので、電源を確保する必要もない
アクリル板越し ポータブルモニターは、アクリル板越しのプレゼンテーションでも重宝する
持ち運びやすい ノートPCと一緒に持ち運ぶのも容易。このように重ねて持ち歩くのはもちろん、一緒に机やロッカーにしまっておくのも苦にならない

オフィス勤務メインの人向け:回転対応USB Type-Cモニターによるデュアルディスプレイ

 2つ目は、オフィス勤務がメインでWebブラウザも業務用アプリもバリバリ使いたいという人にお勧めのデュアルディスプレイでの使い方だ。

 作業効率を高める観点から、コロナ禍以前から外付けモニターを複数枚オフィスに設置する動きは珍しくなかったが、コロナ禍を経て、その動きはより広がっている。コロナ禍以前、PC用外付けモニターの売れ筋は「24型前後」だったが、現在はその有用性が評価されて「27型前後」のモニターが非常に人気で、売り上げを伸ばしているという。

 そこでお勧めしたいのが、QHD(2560×1440ピクセル)の27型USB Type-Cモニター「Dell U2722DE」を2台並べるスタイルだ。U2722DEの税/送料込みの価格は7万378円で、2台だと14万756円とそこそこ値が張るが、作業効率の大幅な向上を期待できる。

デュアルディスプレイ デュアルディスプレイ環境は作業環境の向上に有用だ。最近では売れ筋が「24型前後」から「27型前後」に移ってきている
Dell U2722DE Dell U2722DE

 U2722DEは、最大解像度がQHD(2560×1440ピクセル)の27型IPS液晶パネルを採用している。最大表示色は約10.7億色で、DCI-P3の色域を95%カバーしているため、比較的高い色再現性を求められるデザインワークにも向いている。

 大きな特徴として、U2722DEはDisplayPort出力端子を備えている。この端子を生かして複数台のDisplayPort対応ディスプレイをデイジーチェーン接続(数珠つなぎ)すると、よりスマートにマルチディスプレイ環境を構築可能だ。

正面 QHDの27型IPS液晶パネルは約10.7億色の表示に対応する。写真や動画の編集にも耐えうる品質だ
デイジーチェーン U2722DEはDisplayPort出力端子を備えており、DisplayPort入力端子またはUSB Type-C端子で入力した映像を他のDisplayPort対応モニターにそのまま出力できるようになっている。外付けモニターを2台構成する際の“1台目”としてもピッタリだ

 付属するディスプレイスタンドは、画面の高さと傾きの調整、ピボット(縦旋回)を行えるようになっている。先述の通り、据え置きタイプのモニターはノートPCと違って高い目線を維持しやすいことがメリットだが、画面の高さ調整によって、そのメリットを発揮しやすいことも特筆すべきだろう。ピボットを使えば、Webサイトや縦長の文章の一覧性も向上する。

 なお、U2722DEは100×100mmサイズの「VESAマウント」に装着することもできる。モニターのレイアウトにこだわりたい場合も、同社が展開する「Dellデュアル モニター アーム」などをVESAマウントに対応するディスプレイアームを活用することで、机上のスペースを有効活用しながらデュアルディスプレイ環境を構築できる。

 インタフェース類も充実しており、HDMI入力端子、DisplyPort 1.4入力端子、DisplayPort 1.4出力端子(デイジーチェーン用)、USB 3.2 Gen 2 Type-C端子×3(うち1基は映像入力/最大90W給電対応)、USB 3.2 Gen 2 Type-A端子×4、有線LANポート(1000BASE-T)とオーディオ出力端子を備えている。周辺機器をあらかじめつなげておけば、より快適な作業を行える。

高さ調整とチルト 付属のスタンドは画面の高さと傾斜の調整に対応する
トリプルディスプレイ Latitude 7330 Ultralightと2台のU2722DEでトリプルディスプレイ環境を構築してみる。資料も広々と広げられるので一覧性も高く、作業効率も抜群に良い
ピボット U2722DEを縦向きにすれば、Webサイトや縦長の文章の視認性が向上する

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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年3月9日