FlexiSpot E8(と天板)を単体で買うのも良いが、予算が許すのであればオプション品を一緒に購入することをお勧めしたい。特にらくらく家財宅急便を利用する場合は、一緒に購入したオプション品の取り付けも追加料金なしで依頼できるので、より手間が省ける。
電動昇降デスクでは、コンセントから機器類までの距離が変動しやすい。ゆえに各種ケーブルの配線回りに一定の工夫が求められる。
例えば電源タップ類をデスク下部に装着しておけば、昇降の際もデバイス類からコンセントまでの長さを一定に保ちやすくなる。あとは電源タップからコンセントまでのケーブルに、昇降で影響が出ないよう工夫すればよい。
オプションのケーブルトレーを装着しておけば、ケーブルを天板の下方にまとめられるため、デスク回りの見た目をスッキリ整えられる。机の上にケーブルタップやケーブルを伴う電化製品をたくさん置くという人にはイチオシだ。
E8を含めて、FlexiSpotの昇降デスクには引き出しがない。もしも文具や書類など、ちょっとした小物を収納したい場合は、引き出しかキャビネットを一緒に購入するとよい。
机から小物をサッと取り出したい場合は、引き出しをお勧めする。オプションの引き出しは天板の下部に直接取り付けるタイプで、2種類から選べる。
FlexiSpotは、オフィスチェアも手がけている。当然、昇降デスクとセットで購入することもできるのだが、その選択肢で異彩を放っているのがフィットネスチェア「V6」である。
V6は、上半身だけを見るとよくあるオフィスチェアなのだが、下半身(足)の部分がフィットネスペダルになっている。国際的なデザイン賞である「IDA Design Award 2022」においてアウトドア・エクササイズ機器部門/家具・モジュール部門で「金賞」、オフィス機器部門で「銀賞」を取得しており、デザイン面でも折り紙付きの一品だ。
座っている間も運動(≒カロリー消費)をしたいという人には、お勧めの一品といえる。
ここまで紹介してきたように、FlexiSpot E8は機能的にも堅実で、安全性もしっかり確保した出来のよい電動昇降デスクに仕上がっている。直販サイトであれば、オプション品も含めてカスタマイズして購入可能なので、設置する場所の状況や予算に合わせて最適化しやすいのも良い。
単に「昇降デスクが欲しい」と思えば、市場にはとにかく安いものもある。しかし、購入した後に「やっぱりこの機能があれば……」と思っても遅い。導入後にどんな使い方になるのかをイメージしつつ、FlexiSpot E8のようなバランスの良いモデルを検討してみよう。
なお、5月25日はFlexiSpotの「ブランドの日」である。それに合わせて、5月23日から28日までスペシャルセールが開催される。セール期間中は、今回紹介したE8が通常価格の25%オフとなる他、天板やアクセサリー類(チェアを含む)も10%引きで購入可能だ。
さらに、この記事を読んでいる皆さんを対象に、合計3万5000円(税込み)以上の購入時に2000円オフになる「PC USER専用クーポン」を進呈する。セールと併用すれば、さらにおトクに購入できるので、この機を逃さないようにしよう。クーポンコードは以下の通りだ。
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提供:Flexispot Japan株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年6月10日