デル・テクノロジーズ「Alienware x16」は薄くてスタイリッシュでゲームも創作も快適だ!(4/4 ページ)

» 2023年07月14日 10時00分 公開
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FF14ベンチマーク/FF15ベンチマーク

 実際のゲームをベースとしたベンチマークテストとして、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク(FF14ベンチマーク)」と「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク(FF15ベンチマーク)」もチェックしてみよう。

 フルHDのフルスクリーン/最高品質(FF15ベンチマークは高品質)で計測した結果は以下の通りだ。

  • FF14ベンチマーク:2万2029ポイント(非常に快適)
  • FF15ベンチマーク:1万1280ポイント(とても快適)

 FF14ベンチマークは最上の評価、FF15ベンチマークは2番目に高い評価である。負荷の重いFF15ベンチマークでこの評価を得られるということは、大抵のゲームは間違いなく快適に楽しめる。「もっと上を……!」という場合は、より高性能なGPUを搭載した構成を選べばバッチリだ。

FF14ベンチマーク FF14ベンチマークの結果
FF15ベンチマーク FF15ベンチマークの結果

Cyberpunk 2077

 より処理負荷の重いAAAタイトル「Cyberpunk 2077」は快適に動作するのだろうか。同タイトルのゲーム内ベンチマークモードを使ってテストしてみよう。

 今回は、GeForce RTX 4070 Laptopで使える超解像技術「DLSS 3.0」を有効にした上で、フルHD解像度における「最高画質設定」で平均フレームレートを計測した。結果は106.93fpsと、ノートPCとしては高めのレートとなった。

 このタイトルでは平均100fpsを確保できれば、ほぼ全シーンにおいてなめらかなプレイを期待できる。GeForce RTX 4070 Laptopではごく一部のシーンで動きが鈍くなることもあるが、実プレイには支障ない。上位GPUを搭載する構成ではもっとスムーズになると考えると、いろいろと夢がふくらむ。

 ともあれ、今回試したGeForce RTX 4070 Laptopでは、超重量級のタイトルも含めてほぼ全てのゲームタイトルを十分快適に遊べることは間違いない。下手なゲーミングデスクトップPCよりもスムーズに遊べるようになるとは、時代の進歩はスゴイものだ。

Cyberpunk 2077 ヘビーなCyberpunk 2077も、ほとんどのシーンで快適にプレイできる

写真/動画の書き出し処理

 先述の通り、ゲーミングPCはクリエイターの注目も集めている。スタイリッシュなAlienware x16は、見た目的にクリエイターにピッタリなのだが、果たして中身もクリエイターに最適なのか、合わせてチェックしていこう。

 まず、RAW写真の書き出し(現像)速度をチェックしてみよう。今回は「Nikon Z 7II」で撮影したRAW写真(8256×5504ピクセル)を300枚分、「Adobe Lightroom Classic」を使って長辺1920ピクセルのJPEGデータとして書き出すのにかかる時間を計測した。単に現像(JPEG化)するだけでなく、サイズ変更も伴うので負荷はそれなりに大きい。

 その結果は「1分4秒」で、1秒当たり約4.7枚の書き出しを行えた計算となる。ノートPCとしてはかなり高速だ。書き出し中もファンの音がうるさるようなことはなく、かなり余裕をもって処理できているようである。

Adobe Lightroom Classic Adobe Lightroom Classicを使ったRAW現像も“余裕”である

 続けて、4K動画の書き出し速度を確かめよう。今回は「GoPro HERO 10 Black」で撮影した4K(3840×2160ピクセル)解像度の動画を数本用意し、「Adobe Premier Pro」で約30分の1本の4K動画としてつないで書き出すのにかかった時間を計測した。元の動画形式は「H.264」、書き出す動画は「H.265(HEVC)」と動画形式の変換も行っているため、負荷はそれなりに大きい処理。

 書き出しにかかった時間は「7分59秒」で、再生時間に換算すると約3.8倍の速度で処理できたことになる。同じテストをゲーミングデスクトップPCでやっても、構成によっては処理時間が10分を超える。“ノートPCで”10分を大きく切るのは、本当に驚きでしかない。

Adobe Premier Pro Adobe Premier Proを使った動画の書き出しも、驚くほどに高速である

 Alienware x16は、クリエイターにも胸を張ってお勧めできるノートPCである。

さまざまなシーンで、いろいろな人にピッタリ

 ゲーミングPCというと「ゲーム用」というイメージが強い。そのせいか、ゲーム感を意識しすぎたデザインになってしまうことも多い。スペック面で欲しいと思っても、“ゲームっぽい”見た目から購入を諦めるなんていう話もよく聞いたものだ。

 その点、Alienware x16はゲーミングノートPCではあるものの、どんなシーンにもなじむスタイリッシュな外観にハイパフォーマンスを詰め込んだ“最良の1台”である。

 「ゲーミングPCが欲しいけど、見た目はシンプルな方がいい」という人はもちろん、「創作にバリバリ使えるノートPCが欲しい」「持ち運びやすいハイエンドノートPC(ゲーミングノートPC)を探している」という人は、ぜひ注目してほしい。

 なお、デル・テクノロジーズでは8月4日まで「DELL 夏のボーナスキャンペーン」を実施している。Alienware x16をよりお得に購入できるチャンスなので見逃さないようにしよう。

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提供:デル・テクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2023年7月23日

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