白くて美しい自作PCを組み上げたい人へ Corsairのピラーレス&デュアルチャンバーPCケース「6500X Tempered Glass」の魅力を解剖する(1/4 ページ)

» 2024年03月18日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 PCゲーマーであれば「カッコよくて“映える”ゲーミングPCを組みたい」という願望を持つこともあるだろう。ずばり、カッコいいゲーミングPCへの近道は、“カッコいいPCケース”を選ぶことだ。

 Corsair(コルセア)の「6500X Tempered Glass」は、ピラーレス&デュアルチャンバーという、昨今のゲーミングPCケースのトレンドを盛り込みつつ、拡張性や冷却性能も追求したミドルタワー型PCケースだ。カラーバリエーションとしてブラックモデルとホワイトモデルが用意されている。

photo 「6500X Tempered Glass」のようなピラーレスのPCケースであれば、より広く内部パーツをアピールできる

 今回は6500X Tempered Glassのホワイトモデルにホワイト系のPCパーツを組み合わせ、その利点や魅力を紹介しよう。

ピラーレス&デュアルチャンバーとは? PCケースのトレンドを解説

 まずはPCケースのトレンドに詳しくない方にも分かりやすく、ピラーレスとデュアルチャンバーがどのようなものかを説明しよう。

ピラーレスとは

 主にゲーミングPCは、PCケースの中にあるLEDライティングが施されたPCパーツが見える製品が人気を集めており、側面が透明になっているガラスサイドパネルや、側面と前面が両方とも透明になっている2面ガラスパネルの製品が登場している。

photo 現在のPCケースではガラスサイドパネルが人気だ。写真はCorsair「iCUE 4000D RGB Airflow」
photo 2面ガラスパネルを採用したCorsair「iCUE 4000X RGB Tempered Glass」

 さらに、2面ガラスパネルにおいて、ガラス面とガラス面が交わる部分のピラー(柱)を廃したものが、PCケースにおけるピラーレスと呼ばれるものとなる。今回の主役である6500X Tempered Glassも、ピラーレスデザインを採用したものだ。

 もちろん、四隅を支える1本のピラー(柱)が省かれるので、他の部分で強度をカバーする必要は出てくる。6500X Tempered Glassは厚みで強度を高めたスチール板をボディーに採用しているので、そこは安心だ。

デュアルチャンバーとは

 次にデュアルチャンバーだ。チャンバーは空間という意味で、PCケースの内部が2つの空間に分かれているという意味だ。

 1つ目の空間は見て分かる通り、マザーボードとビデオカードなどの主要パーツ、そして冷却機構が搭載されている。ある意味では、PCパーツとしてもっとも魅せたいパーツを搭載する空間だ。

photo メインチャンバーに搭載するPCパーツは、“魅せる”ことを意識したものが中心となるだろう。LEDライティングなどにこだわっても良さそうだ

 2つ目の空間は6500X Tempered Glassの白い部分だ。ここには電源ユニットやケーブルを収めたり、3.5/2.5インチのストレージを収めたりするための空間になっている。

photo 電源やケーブル、ストレージを隠すためのサブチャンバーだ。写真のように少々乱雑のケーブルを収めたとしても、ふたをすれば隠れるので、全体の見栄えに影響がない

 最近はLEDライティングを搭載する電源ユニットもあるが、基本的に電源は隠すのが主流だ。3.5/2.5インチストレージも、例外はあるがそこまで“魅せる”要素はなく、ここも最近は電源カバー内に置く傾向にある。

 そして多くの方が「隠したい、スッキリさせたい」とケーブル類も隠すことになる。つまりデュアルチャンバーは、見せたいものを見せ、隠したいものを隠すデザインを実現できるPCケースに必要な要素だ。

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提供:Corsair Inc.
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2024年3月24日