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AMD、Opteron好調で53%増収
AMDの4〜6月期決算は、Opteronの好調に支えられて売上高が前年同期比で53%増の12億2000万ドルとなった。デスクトップ用プロセッサは価格競争の影響で平均販売価格が下がったため、全体の売上高は前期比では減少した。
米AMDが7月20日発表した第2四半期(4〜6月期)決算は、Opteronの好調に支えられて売上高が前年同期比で53%増の12億2000万ドルとなった。純利益は8900万ドル(1株当たり18セント)だった。純利益には、ストックオプション経費の1800万ドルが含まれる。
ロバート・リベットCFOは「売上高は前年比53%増を達成し、マイクロプロセッサの販売が12カ月連続で前年同期比20%を超す伸びを示したが、第2四半期の販売目標を達成できなかったことには不満が残る」とコメントしている。
Opteronプロセッサの販売は前期比で26%増加。出荷台数も前期比で2けた台の伸びを示し、平均販売価格は上昇した。サーバプロセッサ市場シェアも拡大したと確信していると同社。
デスクトップ用プロセッサは価格競争の影響で平均販売価格が下がったため、全体の売上高は前期比では減少した。マイクロプロセッサ全体の出荷台数は前期比4%の減少となっている。
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Opteronプロセッサは過去最高の販売を記録し、売上高は前年同期比70.5%増の13億3000万ドルとなった。
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