レノボ・ジャパンは11月8日、これまで「IBM」ブランドで販売していた液晶ディスプレイ製品を「Lenovo」ブランドに変更して同日より発売すると発表した。これにより、DVI-DとアナログRGBの2系統入力を備えた液晶ディスプレイは「IBM ThinkVision」から「Lenovo ThinkVision」に変更。アナログRGBの1系統入力を備えたエントリーモデルはIBM ThinkVisionシリーズから外され、単にLenovoブランドとして発売されることになった。
ブランドの変更に伴い、液晶パネル上部のロゴは「IBM」から「lenovo」に変更される。エントリーモデルは外装のプラスチック素材や液晶パネル、電気回路が変更されているが、ボディのデザイン、スペック、適用規格などは従来通りという。
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