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NVIDIA、「GeForce 8400 GS」発表
NVIDIAがGeForce 8シリーズのローエンドモデルを発表、50ドル程度で第2世代PureVideo HDを実装する。
GeForce 8400 GSは、統合型シェーダユニットを内蔵してDirectX 10に対応するGeForce 8シリーズのアーキテクチャを採用しながら、50〜55ドルの価格を実現したローエンドのGPU。
コアクロックは400MHz、シェーダユニットクロックは900MHz、メモリクロックは400MHz。ビデオメモリ容量は256Mバイトまでサポートされ、メモリバス幅は64ビット。統合型シェーダユニットを16基搭載し、第2世代PureVide HDを組み込んでいる。
NVIDIAによると、GeForce 8400 GSを搭載したグラフィックスカードはMSI、エルザ・ジャパン、玄人志向（この3社からの製品発表はまだない）、Readtek「WinFast PX8400 GS TDH」、XFX「PV-T86S-WAQG」「PV-T86S-WANG」などが日本で出荷予定とされている。
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