MS、エルゴデザインの2.4GHzワイヤレスキーボード/マウスセット「Natural Ergonomic Desktop 7000」
マイクロソフトは、2.4GHz無線に対応するワイヤレスキーボード/マウスセット「Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000」を発売する。
マイクロソフトは8月6日、2.4GHz無線に対応するワイヤレスキーボード/マウスセット「Microsoft Natural Ergonomic Desktop 7000」(以下、Natural Ergonomic Desktop 7000)を発表、8月31日より発売する。価格は1万2800円。
Natural Ergonomic Desktop 7000は、2005年に発売された有線タイプのエルゴノミクスデザイン採用キーボード「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000」をベースにした製品で、2.4GHz帯のワイヤレス無線を採用するとともに、ワイヤレスマウスも同梱としたセットモデルとなる。
前モデルにも付属した、専用のパームリフトも同梱。手首側の下にパームリフトを装着して奥側に傾斜させることで、腕をより自然な位置に保つことが可能となっている。
付属のワイヤレスマウスは、本体を包むようにグリップできる独自形状を採用する「Natural Wireless Laser Mouse 6000」に準じるエルゴノミクスデザインを採用した製品で、キーボードと同様に2.4GHz無線に対応した。ボタン数はホイールボタンを含む計5ボタンで、親指に当たる左側面のボタンにより拡大鏡を簡単に操作できる。センサー解像度は1000dpi。
本体サイズは、キーボードが約505(幅)×260(奥行き)×67(高さ)ミリ(パームリフト装着時)、マウスが約77(幅)×105(奥行き)×61(高さ)ミリ。対応OSはWindows 2000 Professional(SP4)/XP/Vista、Mac OS X 10.2.x〜10.4.x。
関連記事
- 見ためが“イカス”快適マウス――MS「Natural Wireless Laser Mouse 6000」
ユーザーに身近なキーボードとマウスは、星の数ほど発売されている。その中から、気になる一品を360度チェックする。 - MS、“横から握る”エルゴデザイン採用の光学マウスなど2製品
マイクロソフトは、手首への負担軽減を目指したエルゴノミクスデザインを採用する光学マウス「Natural Wireless Laser Mouse 6000」および「IntelliMouse Explorer 3.0」を発売する。 - エルゴノミックキーボードにヤラレる
キーボードにはコダワリを持つ筆者が、なんとMicrosoftのキーボードを購入してしまった。以前からひとつだけ手を出していなかったジャンル――「エルゴノミックキーボード」である。 - MS、新デザインのエルゴノミクスキーボード2モデル発売
マイクロソフトは、より自然な位置に手や腕を配置できる傾斜付きキーデザインを採用するキーボード2製品「Natural Ergonomic Keyboard 4000」「Comfort Curve Keyboard 2000」を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.