ニュース
Dell、米国での店頭販売網を拡充――Staplesと提携
Dellが、オフィス製品販売のStaplesと提携。Wal-Martとの提携に続き、米国での店頭販売網を拡充する。
米Dellとオフィス関連製品販売の米Staplesは10月22日、製品販売での提携を発表した。Staplesは、11月11日から全米の1400店舗でDell製品の販売を開始予定。Webサイトでの販売も行う。
Staplesが販売するのは、DellのノートPC「Inspiron 1721」や「Inspiron 1521」、デスクトップPC「Inspiron 530」のほか、プリンタや液晶ディスプレイなど。プリンタ用のインクやトナーも扱う。
両社は併せて、環境面での取り組みでも提携。Staplesは、Dellが主導する植樹プロジェクト「Plant a Forest for Me」に参加する。また、通常は利用に10ドル掛かるオフィス製品リサイクルサービスを、Dell製品購入者に対し、期間限定で無料で提供する。
関連記事
- デルのPC、ソフマップでも店頭販売
- Dell、中国でも店頭販売を開始――Gomeと提携
- Dell、ロシアに初の直営店をオープン
- デルのPCをビックで店頭販売 初の量販店全国展開
- Dell、ついに「直販オンリー」から「店頭でも販売」に踏み切る
- Dell、温暖化対策を強化――「カーボンニュートラル」化を宣言
Dellが、温暖化対策の強化を発表。事業運営で排出する温室効果ガスの相殺を目指し、エネルギー効率の向上や他社と共同での植樹プログラムの実施などを行う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.