レノボ、ノートPC「ThinkPad R61」など計3モデルにPenrynコア搭載モデルを追加
レノボ・ジャパンは、同社製ノートPC「ThinkPad R61」「Lenovo 3000 V200」「Lenovo 3000 N200」の3モデルに、それぞれCore 2 Duo T8100搭載モデルを新たに追加した。
レノボ・ジャパンは2月15日、同社製ノートPC「ThinkPad R61」「Lenovo 3000 V200」「Lenovo 3000 N200」の3モデルに、それぞれCore 2 Duo T8100(2.1GHz)搭載モデルを追加した。
ThinkPad R61は、1680×1050ドット(WSXGA+)表示対応15.4インチワイド液晶を内蔵するA4ノートPCで、今回の拡充では2層対応DVDスーパーマルチドライブ装備モデルの「8932A49」とDVDコンボドライブモデルの「8932A51」を新たに追加。CPUはCore 2 Duo T8100、メモリは512Mバイト、HDDは80Gバイト、OSはWindows XP Professionalを装備する。価格は8932A49が16万6950円、8932A51が15万3300円(双方税込み/以下同様)。
Lenovo 3000 V200シリーズには、液晶パネル解像度やOS/オフィスソフトの差異などによる計6バリエーションを追加した。新モデルのCPUはいずれもCore 2 Duo T8100で、メモリは512Mバイト〜1Gバイト、HDDは80Gバイト〜120Gバイト。OSはWindows XP Professinal/Windows Vista Home Premium/同 Businessモデルを取りそろえている。価格は最廉価構成モデルの「07648FJ」が13万8600円。
Lenovo 3000 N200シリーズはOS/オフィスソフトにより計4バリエーションを用意。基本仕様は4製品とも共通で、CPUはCore 2 Duo T8100、メモリは1Gバイト、HDDは160Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを装備する。OSはWindows XP Professional/Windows Vista Home Premium/同 Business。価格は最廉価構成モデルの「0769L9J」が13万2000円だ。
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