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供給不足の新型Core 2 Quad――バルク品投入も焼け石に水古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

製造プロセス45ナノメートルの新型Core 2 Quadが、出荷数の少なさから入手困難な状況になっている。代替CPUとして人気を集めるXeon 33xxシリーズも品薄の状況だ。

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“価格よりも性能重視”の究極マシンが販売開始――T-ZONEのSkulltrailマシンは約100万円!

T-ZONE「TZ9775X54/R38X4」

 街に特価品があふれる一方で、最近ではなかなか目にすることのできない“100万円PC”のデモ機も登場した。T-ZONE.PC DIY SHOPで3月28日から展示が始まった「TZ9775X54/R38X4」で、基本価格は99万8000円となっている。

 TZ9775X54/R38X4は、ハイエンドゲーマー向けプラットフォーム「Skulltrail」を採用したマシンだ。3月に登場したばかりの「Core 2 Extreme Q9775」2個を、インテル純正マザー「Intel D5400XS」に搭載し、Windows Vista Ultimate SP1(64ビット版)で動作させている。64ビット版だけあって、メモリは2GバイトのPC2-6400を4枚セット。Sappire「Radeon HD 3870 X2」の2枚により、CrossFire Xも構築している。また、ストレージにはHDDを使わず、Mtoronの32GバイトSSD「MSD-SATA6025-032」を2台使ってRAID 0を組むなど、とにかくスピード重視の構成だ。

 同店は「予算はあるからとにかく速いものをくれ、というお客さんもアキバには集まってきます。そういう人を満足させるマシンも提供していかないとだめでしょう。どんなゲームに向いているかって? うーん、想像できません」と語っていた。

基本構成からカスタマイズすることも可能。データフォルダ用にHDDを追加したら軽く100万円を突破する

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