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「期待はしているんだけど……遠いねぇ」――在庫が減らない地デジチューナー事情古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

地デジチューナーカードの解禁から間髪入れずに、ピクセラが地デジと地アナのダブルチューナーモデルを発売。しかし売れ行きはいまひとつで、数多の規制に憤る声があふれている。

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TDP45ワットのAthlon X2が新モデルで模様替え――旧パッケージのレアモノも

TSUKUMO eX.のAthlon X2 4000eシリーズ価格表。4850eは「Athlon 64 X2 4800+相当」としている

 AMD系CPUでトップクラスの人気を集めているAthlon X2 4000eシリーズに、先週半ばからラインアップが追加された。登場したのは、動作クロック2.3GHzの「4450e」と2.1GHzの「4050e」の2モデルで、在庫は潤沢。価格はそれぞれ、9000円弱と8000円弱だ。

 Athlon X2 4000eは、TDP45ワットの低消費なデュアルコアCPUで、512KバイトのL2キャッシュを2個搭載している。すでに出回っているのは、現行最上位の「4850e」で、価格は1万円弱だ。

 新しい2モデルは、従来のAthlon X2シリーズからリテールパッケージを一新。黒と空色を使ったシンプルなデザインとなっている。ただし、フェイス パーツ館などの一部ショップには、下位の4050eだけ旧パッケージで入荷していた。「ウチの4050eは特殊みたいですね。何ででしょう? まあ、レアモノを手に入れると思って買いにきてください」(フェイス パーツ館)と、理由は分からない様子。いやいや。

 なお、売れ行きはどちらも好調とのこと。特に最下位の4050eはコストパフォーマンスの高さも手伝って、初回入荷分が週末に売り切れることを心配するショップもあった。

左が「Athlon X2 4450e」、右が「4050e」(写真=左)。フェイス パーツ館には、4050eだけが旧パッケージで入荷された(写真=右)

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