レノボ、LEDバックライト搭載の24型ワイド液晶など計6製品を発表
レノボは、同社初となるLEDバックライト採用モデルとなる24型ワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision L2440x Wideモニター」など計6製品を発表した。
レノボは9月17日、液晶ディスプレイ“ThinkVision”シリーズ新モデル計5製品「ThinkVision L2440x Wideモニター」「同 L2440p Wideモニター」「同 L2240p Wideモニター」「同 L1940p Wideモニター」「同 ThinkVision L1700pモニター」、および15型ワイド液晶「Lenovo D156 Wideモニター」の計6製品を発表した。価格はL2440xが9万6600円、L2440pが5万9850円、L2240pが4万9350円、L1940pが3万6750円、L1700pが3万4650円、D156が2万5200円(いずれも税込み)。
ThinkVisionシリーズに追加された5製品は、いずれもアナログD-Sub/DVIの2系統入力を装備するパフォーマンスモデルで、縦画面での利用が可能なピボット機能を標準装備。また、上位モデルのL2440xは、同社初となるLEDバックライト搭載モデルとなっている。
表示解像度はL2440x/L2440pが1980×1200ドット(WUXGA)、L2240pが1680×1050ドット(WSXGA+)、L1940pが1440×900ドット(WXGA)、L1700pが1280×1024ドット(SXGA)をサポート。応答速度はいずれも5ms。
D156は、アナログD-Subの1系統入力を備えるエントリークラスの15インチワイド液晶ディスプレイで、1366×768ドット表示に対応。応答速度は8ms、コントラスト比は500:1だ。
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