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ビデオの自動編集に対応したデジタルメディア統合ソフト「Nero 9」

Neroはデジタルメディア統合ソフトの最新版「Nero 9」を発売する。ビデオの自動編集や、オンラインストレージを使ったバックアップの機能が追加された。

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ビデオの自動編集機能を搭載

 Neroはデジタルメディア統合ソフト「Nero 9」を発表した。11月28日よりダウンロード版の販売を開始し、12月19日にパッケージ版を発売する。価格はダウンロードの通常版が1万490円、アップグレード版が8392円、パッケージの通常版が1万3500円、アップグレード版が9800円だ。

 Neroシリーズは、光学メディアへのライティング、ビデオ編集、オーサリング、バックアップなど、デジタルコンテンツを活用するための機能を1つにまとめた統合ソフト。Nero 9では映像の自動編集機能が追加され、「子供」「旅行」「パーティー」といったテーマを選ぶだけで、オープニング映像やタイトル、音楽、トランジションなどを自動適用したホームビデオが作成できるようになった。

 DV/HDVカメラで撮影した映像から必要なシーンのみを選択してキャプチャできるテープスキャン機能、音楽番組などから楽曲部分だけを抜き出してWMA/MP3形式で保存できる「Music Grabber」機能、録画したテレビ番組のCM検出/削除を行う「Ad Spotter」機能、AVCRECの再生機能、有償のオンラインストレージを利用した自動バックアップ機能、USBメモリに対応したデータ復旧機能なども追加された。

 対応OSはWindows XP(SP2以降)/Vista、Windows XP Media Center Edition 2005(SP2)、Windows Server 2003。

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