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サーマルティク、5インチベイ7段装備の冷却重視フルタワーケース「Spedo」
日本サーマルティクは、冷却機能を強化したフルタワーPCケース「Spedo」を発表した。サイド/トップパネルには23センチ径ファンを搭載。
日本サーマルティクは11月7日、冷却機能を強化したフルタワーPCケース「Spedo(VI90001W2Z)」を発表、11月13日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は3万1800円(税込み)。
Spedoは、ATX/microATXマザーの搭載に対応したフルタワーPCケース。標準6基(最大8基)の冷却ファンを装備可能で、標準時でフロント×1、リア×2、トップ×1、内部(ドライブベイ後部/位置調節可能)×1、サイド×1を搭載。うちトップ/サイドファンは23センチ径の大型ファンで、サイドファンはパネルを開閉すると自動で回転が停止するホットスワップ機構も取り入れている。
利用可能ドライブベイ数は5インチ×7、3.5インチ×1、3.5インチシャドー×6。いずれもツールフリーでの簡単な着脱が可能となっている。そのほか、マザーボード背面側にケーブル類を配置できる「ケーブル ルーティング マネージメント3」機構も装備した。
本体サイズは232(幅)×536(奥行き)×610(高さ)ミリ、重量は13キロ。
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