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アップルがフィッシング対策機能を実装したSafariをリリース

アップルがWebブラウザ「Safari」をバージョン3.2にアップデートし、フィッシング対策の実装や11件のセキュリティ問題を解決した。

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新バージョンでフィッシング対策機能を搭載

新バージョンのSafari 3.2

 11月13日、アップルはWebブラウザ「Safari」の新バージョンを公開し、フィッシング詐欺対策機能の搭載と、計11件のセキュリティ問題を修正した。

 アップルのWebサイトでは、Lepord/Tiger/Windows用のバージョンが公開されているほか、ソフトウェア・アップデートで更新が可能だ。アップデート後はシステムの再起動が必要で、新バージョンではフィッシングサイトにアクセスすると警告が表示される。

公開されたバージョン3.2では、「詐欺Webサイトを訪問したときに警告」のチェックボックスが追加されている(写真=左)。Mac版(写真=中央)とWindows版(写真=右)ともにソフトウェア・アップデートでの更新が可能だ

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