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ショーケースに集結した“Core i7&X58”マシン(2/2 ページ)
11月18日のCore i7“正式”発表会では、Core i7&Intel X58 Express搭載製品が多数展示されていた。ここでは、集結した製品の画像を中心に紹介していこう。
デスクトップPC
国内メーカー製PCのラインアップではハイパフォーマンスのタワー型PCは、ほぼ滅んでしまった。そのため、Core i7を搭載したPCとして展示されているのは、ほとんどが外資系PCメーカーか国内PCショップのPC直販ベンダーになる。その多くは、上位モデルのCore i7とハイエンドGPUのグラフィックスカードを搭載したゲームユーザー向けのハイパフォーマンスモデルだ。
ただし、(展示機に限った話だが)マルチGPUを構成しているのは2モデルだけと意外に少ない。そのうちの1つはRadeon HD 4870の2枚差しだが、もう1つは、GeForce 9800 GTXの2枚差しとIntel X58 ExpressでサポートされるようになったNVIDIA SLIを採用している。
多くのモデルがBTOに対応しており、3種類のCore i7を選択できるようになっている。また、メモリ容量では標準3Gバイト、最大6Gバイト(一部では最大も3Gバイト)という構成が多いが、標準で6Gバイトを搭載する製品も少なからず確認された(一部12Gバイトというモデルもあり)。当然ながら、6Gバイト搭載モデルのOSには64ビット版が導入されている。
クレバリー Middle Tower Core i7 Extreme GM8K ゲーマー。Core i7-965 Extreme、Radeon HD 4870×2、標準メモリ3Gバイト、標準HDD1Tバイト
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