ニュース
ナナオ、24.1型ワイド液晶「FlexScan S2432W-H」の発売を延期
ナナオはDisplay Port付き24.1型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan S2432W-H」の発売を延期した。
ナナオは11月19日、24.1型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan S2432W-H」の発売日を延期すると発表した。11月4日に発表した製品で、当初は12月10日に発売する予定だった。発売延期の理由は「表示性能の改善に時間を要しているため」とのことで、新たな発売日は確定次第発表するとしている。
なお、同社はS2432W-Hを予約購入すると、キャリブレーションキットの「EIZO EasyPIX」がもれなく付属するキャンペーンを実施していたが、今回の発売延期にともない、ひとまず中止となっている。
関連記事
- EIZOもDisplayPort採用へ:ナナオ、DisplayPort搭載の24.1型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan S2432W-H」
「FlexScan S2432W-H」はナナオ初のDisplayPort搭載ディスプレイ。3系統の映像入力や広色域の24.1型ワイド液晶パネル、省電力機能を備えている。 - ナナオ、デジカメユーザー向けの液晶ディスプレイ調整キット「EIZO EasyPIX」
「EIZO EasyPIX」は、測色センサーと専用ソフトをセットにした液晶ディスプレイ調整キット。液晶ディスプレイとプリンタのカラーマッチングを手軽に行える。 - 色域も拡張:ナナオ、DisplayPort/3D-LUT搭載の24.1型ワイド液晶「ColorEdge CG242W」
「ColorEdge CG242W」はハードウェアキャリブレーション対応の24.1型ワイド液晶ディスプレイだ。新たにDisplayPortや3D-LUTを搭載した。 - 色域は広すぎてもダメ:「Adobe RGBカバー率とAdobe RGB比の違いとは?」――ナナオの“広色域”説明会
ナナオは3月24日、東京銀座のショールーム兼直営店「EIZO Galleria Ginza」にて、報道関係者向けに液晶ディスプレイの「色域」を説明するセミナーを開催した。 - ナナオ、プロ向け液晶「ColorEdge」シリーズに22インチワイドモデル「ColorEdge CG222W」を追加
ナナオは、高精度カラーマネージメントに対応する22インチワイド液晶ディスプレイ「ColorEdge CG222W」を発表した。 - ナナオ、ColorEdge用キャリブレーションソフト「ColorNavigator 5.0」
ナナオがキャリブレーションソフト「ColorNavigator」をバージョンアップした。表示状態のチェック機能や色域エミュレーション機能を搭載している。 - 30インチ級WQXGAのColorEdge:ナナオ、29.8インチワイドのカラーマネジメント液晶ディスプレイ
ナナオはカラーマネジメント液晶ディスプレイ「ColorEdge」シリーズで最大の画面サイズとなる29.8インチワイドモデル「ColorEdge CG301W」を発表した。 - カラーマネジメント事始め:「デジタル暗室システム」で“自分色”プリントを極める
デジタルカメラの撮影画像をもっと思い通りの色で印刷したい。その夢をかなえる助けとなるパッケージが、エプソンダイレクトの「デジタル暗室システム」だ。 - ナナオ、Adobe RGB比96%を実現するプロ向け24インチワイド液晶「ColorEdge CG241W」
ナナオは、Adobe RGB比96%となる広色域をサポートする24.1インチワイド液晶ディスプレイ「ColorEdge CG241W」を発売する。 - ナナオ、新開発ASIC搭載のプロ向け22インチ液晶「ColorEdge CG221」
ナナオは、カラーマネジメント対応のハイエンド液晶「Color Edge CG220」の後継モデル「ColorEdge CG221」を発表した。新開発のカラー補正ASICを搭載、16ビット内部処理による高精細表示に対応する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.