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そうだ、Apple Storeで新しいMacBookを買おう!ぽちっとな、の魔力(2/2 ページ)

アップルの新製品発表からApple Storeで“ぽちっ”とするまでの流れるようなコンボを体得した筆者が、Macworld 2009の時期が近づいてきたこの時期に、Apple Storeのお得な使い方を紹介する。

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Apple Storeの魅力はやはりUSキーボード

 そして“これ”を目当てにApple Storeで購入する人がかなり多いと思われる項目、それがキーボードだ。キー配列やキートップのすっきり感(見た目)などの観点でUSキーボードを好む方はここで選択しておこう。しかし入力モードを確実に選択できる「英数」「かな」キーの便利さなど、JISキーボードにも利点は多い。「見た目で」「何となくかっこいい」という理由だけで安易にUSキーボードを選んだりはしないように!

 ディスプレイやそのほかの各種アクセサリ(接続ケーブルなど)、ソフトウェアなどは、必要に応じて選べばよい。ただし、本体と同時に購入するとキャンペーン価格で購入できるものもある。例えば、12月末の時点では以下のようなアイテムがキャンペーン中だった。こういったお得なキャンペーンは見落とさないようにしておこう。

アップルのクラウドサービス「MobileMe」のメンバーシップ。単独で加入するより3000円お得だ(写真=左)。Microsoft Office 2008も優待価格となっている(写真=中央)。HP製プリンタもかなりお安く購入できる。しかも機種によっては2009年1月12日までは最大1万円キャッシュバック中だ(写真=右)

 カスタマイズ画面に表示されなかったが、ほかに仮想化環境ソフト「VMWare Fusion 2」もバンドルキャンペーンが行われており、同時購入で優待価格が適用される(通常1万3500円のところ8900円)。こちらのキャンペーンは2009年1月31日までの実施予定。

 最後に忘れてはならないのが「AppleCare Protection Plan」だ。簡単に説明すると、無償電話サポートと製品保証の期間を、本体購入日から通常1年のところを3年間に延長するというプランである。3万1500円と安くはないのだが、加入しておけばほとんどの修理を無償で受けられるようになる。1年1万円程度で安心を買えると思えば、悪くないオプションだ。

 なお、Apple Storeは実は電話での購入も受け付けており、電話で相談しながらカスタマイズを行うこともできる。カスタマイズ構成に迷ってしまいそうな方は電話を利用するのもよいだろう。

 カスタマイズを終えたら仕様と価格を確認して「カートに追加」をクリック。そして支払い手続きに入る。

Apple Storeで本体と同時購入すると登録手続きが不要(自動で行われる)なので便利(写真=左)。電話での購入相談も受け付けている(写真=中央)。「カートに追加」をクリックして、次の画面で「ご注文手続きへ」をクリックして進める(写真=右)

 個人利用での支払方法は、

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • コンビニ払込
  • 代金引換
  • Appleローン

の5種類が用意されている。各自の事情に合わせて利用しやすい方法を選ぼう。またちょっとお得なことに、MacとiPodは支払方法によらず送料無料だったりする。

支払方法を選択して確認すれば注文完了だ

 クレジットカードのポイントを貯めようと考えている方にはさらにお得な情報がある。いくつかのクレジットカード会社では、Apple Storeでの利用でポイントが普通より多く加算されるのだ。ご利用のカード会社のサイトなどで確認してみてほしい。

 それと、現在Apple Storeでは、ソフマップとの提携による「下取りサービス」も実施している。期間中にApple StoreでMacを購入した場合、手持ちのPC(MacでもWindowsでもOK)を通常査定価格の15%アップで買い取ってもらえる。買い換え予定の方にはうれしいキャンペーンだ。

 さて、紹介した各種キャンペーンだが、2009年1月中旬〜下旬までという期間限定のものが多い。魅力を感じたキャンペーンがあった場合には、実施期間を確認して購入予定を立ててほしい。というわけで、今回はApple StoreでMacBook購入すると得られる便利・安心・お得なポイントを紹介してみた。

 今では各地に実店舗のアップルストアも増えているし、大手量販店のAppleコーナーもかなり充実している。それでも、やっぱり遠いという人もいるだろうし、がまんできないから今すぐ注文して手に入れたい!というときだってあるだろう。そんなときの強い味方がオンラインのApple Storeだ。カスタマイズ画面の体験=見積もりはもちろん無料なので、まずはお試しあれ、である。


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