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ブルレー、UMPC「OQO2」の改良モデル「OQO2+」を発表――有機EL+Atomを採用
ブルレーは、米OQO製となるUMPC「OQO2」の改良モデル「OQO2+」の取り扱いを発表した。
ブルレーは1月8日、米OQO製となるUMPC「OQO2」の改良モデル「OQO2+」の取り扱いを発表した。販売開始時期は4月の予定だ。価格は、最小構成モデルが15万9800円から(税込み)。
今回の新モデルでは搭載CPUを従来のC7-Mから変更し、新たにAtom Z520(1.33GHz)/Z540(1.86GHz)の搭載に対応。また、液晶ディスプレイにもタッチスクリーン機能内蔵の5型ワイドELスクリーンを採用した。OSはWindows XP Professionalだ。
メモリは1Gバイト〜2Gバイト、ストレージは60Gバイト〜120GバイトHDDまたは60GバイトSSDを搭載。無線LANはIEEE802.11a/b/g、Bluetooth 2.0+EDRを利用できる。バッテリー駆動時間は標準3.5時間/大容量バッテリー利用時で7時間。本体サイズは142.2(幅)×83.4(奥行き)×25.4(高さ)ミリ。
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