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富士通、リビングPC「FMV-TEO」用の長時間録画対応アップデータを提供
富士通は、2009春モデルのリビング向けデスクトップPC「FMV-TEO」用となるアップデータ「DigitalTVbox リアルタイム長時間録画対応 アップデートプログラム」を1月下旬に提供する。
富士通はリビング向けデスクトップPC「FMV-TEO」の2009年春モデル用となるアップデータ「DigitalTVbox リアルタイム長時間録画対応 アップデートプログラム」の提供を1月下旬に開始する。
今回のアップデータの適用により、受信しながら画像変換と保存を行う「リアルタイム長時間録画」に対応。H.264形式に圧縮した高画質録画をリアルタイムで行うことが可能となる。
なお、リアルタイム長時間録画はダブル録画には対応せず、同時に1番組のみ実行可能。またHDDへの直接録画のみ対応しており、DVD/Blu-ray Discへのリアルタイム長時間録画の実行は行えない。
リアルタイム長時間録画機能の注意点などについてはこちらを参照のこと。
※記事初出時、アップデータの提供時期に誤りがありました。おわびと訂正をさせていただきます。
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