パナソニックは1月27日、同社製OCRソフト最新版「読取革命 Ver.13」を発表、2月27日より発売する。価格は1万2800円(税込み/以下同様)。
OCRソフト「読取革命」シリーズの最新版となる読取革命 Ver.13では、新たに初心者向きの「かんたんモード」を搭載。3ステップでの簡単変換を可能とした。
また、オフィス用途機能としては、Microsoft Office Word 2007への変換機能を強化。表や図などが混在する原稿を、レイアウトを崩さずそのまま再現することが可能となっている。そのほか、パスワード付きPDF変換機能やXPSファイルのサポートなども行われている。
製品ラインアップは、通常のパッケージ版のほか、旧バージョン/Lite版ユーザー向けの「バージョンアップ版」(6800円)、およびライセンス版(5ライセンス/10ライセンス/25ライセンス)、ダウンロード版(オープン価格)も用意している。
対応OSはWindows 2000 Professional(SP4以降)/XP(SP2以降)/Vista(32ビット版)。
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