ニュース
東芝、ミニノート「NB100」のWebオリジナルモデルを発表――SSD搭載モデルも
東芝は、Atom搭載ミニノートPC「NB100」のWeb直販モデル2製品を発表した。
東芝は2月4日、Atom搭載ミニノートPC「NB100」のWeb直販モデル2製品「NB100/HFW」「NB100/HW」を発表、本日より受注を開始する(出荷は2月下旬より順次)。価格はNB100/HFWが8万4800円、NB100/HWが6万9800円だ(双方税込み)。Web直販モデルの特徴として、3年保証が添付されている。
NB100/HFWおよびNB100/HWは、ともにAtom N270(1.6GHz)搭載/8.9型ワイド液晶内蔵のミニノートPC「NB100」のバリエーションモデルで、天板カラーはNB100/HFWが“コスミックブラック”、NB100/HWが“シャンパンゴールド”を採用した。
NB100/HFWは、ストレージに64GバイトSSDを内蔵したモデルで、OSはWindows Vista Home Basic(SP1)。NB100/HWは160GバイトHDDを搭載、OSはWindows XP Home Edition(SP3)となっている。そのほかの仕様はほぼ同様で、本体サイズは225(幅)×190.5(奥行き)×29.5〜33(厚さ)ミリ、重量はNB100/HFWが約1.04キロ、NB100/HWが約1.07キロだ。
関連記事
- 2009年PC春モデル:東芝のNetbook「NB100」にSSDモデル登場
東芝は、1月19日にAtom搭載のノートPC「NB100」新製品2機種を発表した。出荷開始はSSD搭載モデルが2月上旬、HDD搭載モデルが1月下旬の予定だ。 - 2009年PC春モデル:東芝が口火を切った2009年のPC春モデル――「dynabook/Qosmio」を一挙公開
東芝は12月12日、2009年PC春モデルとして8機種22モデルを公開した。スタンダードな「AX/TX」シリーズでアスペクト比16:9の新型液晶を採用するなど、主力モデルの刷新が光る。 - 山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:NB100が“dynabook”ではない理由
J-3100、DynaBook、そして、Libretto。いずれも新製品が登場したときにユーザーは新しい時代を感じた。では、NB100はどうだろう。新しい時代が来たのだろうか。 - 東芝のNetbookはなにが違う?──「NB100」ちょっとちょっとレビュー
「NB100」は、国内大手PCメーカー初のNetbookだ。先行する台湾ベンダーの製品と、何が違うのか、それとも違わないのか。まずは、外見からチェックしていこう。 - 国内メジャー初のNetbookが東芝から──「NB100」発表
東芝は、9月29日にNetbook「NB100」を発表した。価格はオープンで実売予想価格は7万円台半ばの見込み。出荷開始は10月下旬の予定だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.