GIGABYTE、マクロ搭載の“プロゲーマー向け”ゲーミングマウス「GM-M8000」
マスタードギガは、GIGABYTE製となるUSB接続対応ゲーミングマウス「GM-M8000」など2製品の取り扱いを発表した。
マスタードギガは3月16日、GIGABYTE製となるUSB接続対応ゲーミングマウス「GM-M8000」、およびワイヤレスマウス「GM-M7800」の取り扱いを発表した。発売時期はGM-M8000が3月19日、GM-M7800が3月27日。価格はオープン、予想実売価格はGM-M8000が7980円前後、GM-M7800が3980円前後だ(双方税込み)。
GM-M8000は、レーザーセンサーとして「Avago 6090」を採用したUSB接続対応のゲーミングマウスで、解像度は400〜4000dpiの間で4通りの設定が可能だ。ボタンは左サイド2ボタンを加えた5ボタン設計(+解像度切り替えボタン/プロファイル切り替えボタンを装備)で、サイドボタン/ホイールクリック/左右チルトに対してマクロ操作を登録できるハードウェアマクロ機能「GHOST エンジン」を内蔵。設定はマウス内のメモリに3通り保存することが可能で、状況に応じた切り替えを行える。
重量のカスタマイズにも対応。計4個のウェイトを着脱することで、計38グラムの範囲で本体重量を調節できる。本体サイズは74(幅)×126(奥行き)×43(高さ)ミリ、重量は145〜183グラム。対応OSはWindows XP/Vista。
GM-M7800は、小型USBレシーバーを付属したワイヤレスレーザーマウスで、付属レシーバーは16(幅)×21(奥行き)×8(高さ)の超小型サイズを実現した。無線には2.4GHz帯を採用、動作半径は約10メートルだ。
ボタン数はサイドボタンを含む5ボタン(+解像度切り替えボタン)。解像度は800/1600dpiの2モードに切り替えが可能だ。
カラーバリエーションはブラック/ホワイト/ブラウンの3カラーを用意。バッテリーは単四形乾電池2本で動作する。対応OSはWindows XP/Vista。
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