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AMD、Bulldozer世代のサーバ向けCPUを出荷開始
AMDは、9月7日に“Bulldozer”アーキテクチャを採用したCPUの出荷を開始したことを明らかにした。
今回出荷を開始したBulldozer採用のCPUは、サーバ向けの「Interlagos」(開発コード名)で、16コアを内蔵する。従来のOpteron 6100シリーズの対応プラットフォームと命令セットとの互換性を持つ。
AMDは、Interlagosを採用したシステムが2011年第2四半期に登場する予定と説明している。
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