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東芝、13.3型Ultrabook「dynabook R631」にCore i7搭載のWebオリジナルモデル2011年PC秋冬モデル

東芝ダイレクトが販売する「dynabook」シリーズのWebオリジナルモデルに、Ultrabookの「dynabook R631/W1TD」が加わった。CPUに店頭モデルよりハイグレードなCore i7-2677Mを採用する。

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 東芝は11月30日、13.3型モバイルノートPC「dynabook R631」のWebオリジナルモデル「dynabook R631/W1TD」を発表、東芝ダイレクトにて受注を開始した。出荷開始は2011年12月16日前後の予定だ。

「dynabook R631/W1TD」

 dynabook R631は、インテルが提唱する薄型軽量ノートPCの新カテゴリー「Ultrabook」に属する製品。R631/W1TDでは、13.3型で世界最薄(2011年11月、東芝調べ)をうたう約1.12キロ、8.3〜15.9厚の薄型軽量ボディはそのままに、超低電圧版のCPUを店頭モデル(R631/28D)のCore i5-2467M(1.6GHz/最大2.3GHz)からCore i7-2677M(1.8GHz/最大2.9GHz)に強化した。バッテリー駆動時間は約9時間と同様だ。

 また、店頭モデルはOffice Home and Business 2010が標準搭載になるが、R631/W1TDでは搭載の有無が選択できる。直販価格はオフィス付きで15万4800円、オフィスなしで13万4800円だ。

 そのほかの基本スペックは、Intel HM65 Expressチップセット、Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、4Gバイトメモリ、128GバイトSSD、1366×768ドット表示の13.3型ワイド液晶、64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)などを備える。

 通信機能は1000BASE-Tの有線LAN、IEEE802.11b/g/nの無線LAN、WiMAXを標準装備。HDMI出力、アナログRGB出力、約130万画素のWebカメラ、USB 3.0、SDXC対応SDメモリーカードスロット、指紋センサー、TPMセキュリティチップ、バックライト付きキーボードなども搭載する。本体サイズは316(幅)×227(奥行き)×8.3〜15.9(高さ)ミリだ。

→「dynabook R631/W1TD」を東芝ダイレクトでチェックする
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