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見た目はスピーカー、でもキーボード?――上海問屋のへんてこキーボードを試すなんだか“器用貧乏”なヤツを試してみよう(2/2 ページ)

仕事へのモチベーションを上げるために、上海問屋の面白キーボード「パワードロールアップ キーボードスピーカー」を導入してみた。ボタンを押すとキーボードが“にょろにょろ”と出てくる。

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スピーカーは外部入力で使うのがオススメ

photo 本体左右にスピーカーを備える

 スピーカーは、キーボードの右下にあるスイッチで有効にする。こちらは外部音声入力やMP3プレーヤー機能で使用し、ライン入力やmicroSDカードスロットなどのインタフェース類は本体前面、キーボードの手前側にある。こちらを外部入力でMacBook AirやiPodの外付けスピーカーとして使ってみたところ、音質はまずまずで、音割れも起こりにくかったが。最大出力は2.5ワットとなる。

 MP3プレーヤーとして使う場合はmicroSDカード、またはUSBメモリなどを差し、再生ボタンを押すとそれに入れた音楽ファイルが再生される。トラック移動やボリュームの調整も可能で、付属のリモコンでトラック番号の指定も行える。プレイリストの作成やアルバムごとの再生などは行えず、情報表示のためのディスプレイなどがないので、曲順やトラック番号は把握できないのだが、まあ仕方がないところだろう。

photophoto インタフェースはキーボード部分に備わっている(写真=左)。MP3プレーヤー機能で使用するリモコンなどが付属する(写真=右)

 スピーカーはUSB接続で給電しなければ使用できないのが難点だが、スリープ状態にしたMacBook Airに製品をつないでもスピーカーは利用できる。iPod用のスピーカーが欲しかったので、専用スピーカーとして活躍してもらうことにした。全体的に“器用貧乏”というイメージがあり、使いどころが難しいが、外付けスピーカーとして使ったり、ギミックに興味を持ったら買ってみるのもいいかもしれない。

 ……さて、お仕事はこのくらいにして、iPodでポッドキャストでも聞きながらごろごろするか。今は寒いし、本格的にがんばるのは4月からでいいや。春になったら本気出す。

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