KOUZIRO、「Intel SSD 520」搭載の15.6型ノート:各モデル10台限定
KOUZIROは、15.6型ワイド液晶ディスプレイを内蔵するノートPC2機種を発売した。インテル製の180GバイトSSDを搭載しており、各モデル10台限定の提供となる。
KOUZIROは7月9日、15.6型ワイド液晶ディスプレイを内蔵するノートPC「NZ」「NP」シリーズのラインアップにインテル製SSD「Intel SSD 520」を搭載した特別モデル「FRNZ715SSD/D」「FRNP515SSD/D」を追加し、同日販売を開始した。標準構成時の価格はそれぞれ9万9800円(税込み、以下同)と6万9800円。それぞれ10台限定の提供となる。
上位モデルのFRNZ715SSD/Dは、Core i7-3610QM(2.3GHz、最大3.3GHz)、8Gバイトのシステムメモリ(4Gバイト×2)、180GバイトのSSD、DVDスーパーマルチドライブを備えるほか、外付けグラフィックスとしてGeForce GT 650M(グラフィックスメモリ2Gバイト)を搭載する。
15.6型ワイド液晶ディスプレイは、ノングレアパネルを採用しており、1920×1080ドット表示に対応する。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI出力、アナログRGB出力、ギガビットLANなど。無線機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 3.0+HSを利用可能だ。標準構成時のOSは64ビット版Windows 7 Home Premiumとなる。
本体サイズは383(幅)×250(奥行き)×33〜38(高さ)ミリで、重量は約2.6キロ(バッテリー含む)。バッテリー動作時間は約4.1時間だ。BTOカスタマイズに対応し、CPUをCore i7-3820QM(2.7GHz/最大3.7GHz)にしたり、光学ドライブをBlu-ray Discドライブに変更できるほか、OSの種類を選択できる。
下位モデルのFRNP515SSD/Dは、FRNZ715SSD/Dと比較すると、CPUがCore i5-3210M(2.5GHz、最大3.1GHz)となり、メモリが4Gバイト、ディスプレイの解像度が1366×768ドットになるほか、外付けグラフィックスが省かれる。
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