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1万円切りの8コアもあるよ――AMD製CPU&APUがにわかに熱い!古田雄介の週末特価リポート(2/2 ページ)

10月2日に新APUの投入を告知しているAMD。それにともない、いくつかのショップで既存のAMD製CPUとAPUの自主的な特価セールが行われている。「A8 3870」が7800円、「FX-8120」も9980円……だと!?

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ノートPCをデュアル液晶化する「On-Lap」の修理戻り品に注目!

GeChic「On-Lap」の修理戻り品

 PC DIY SHOP FreeTの2階には、13.3型の増設向け液晶ディスプレイ「On-Lap」の修理戻り品が並んでいる。数量が多いのは2011年末に登場した元祖モデル「1301」で、価格は7980円。2012年4月に登場した「1302」もごく少数入荷しており、9980円の値がついていたが、「週末を待たずに売り切れる可能性が高いです」(同店)という。

 On-Lapは1366×768ドットの液晶ディスプレイで、蝶つがいで液晶パネルの片側とつながった可動フレームを採用しているのが特徴だ。USBバスパワーで電源供給しつつ、映像データはDVIやHDMI、アナログRGBで受け取る仕組みで、ノートPCの天板に付属の吸盤で固定すれば2枚目のディスプレイとして活用できる。

 1万7000円弱でデビューした1301は複数の店舗で売り切れが続出し、HDCPに対応して薄型軽量化も実現した1302も、初代より高い2万円前後の価格ながら安定したヒットを飛ばしている。

 それらの人気アイテムが安く入手できるとあって、同店も週末に盛り上がるのは必須とみる。「USB接続のディスプレイと違って、特別なドライバが不要なのは、何かと便利です。ドライバの競合もありませんし、OSも選ばない。ノートPC用に限りませんし、使い道はかなり広いでしょう。半額で入手できるのは、すごく美味しいですよ」とのことだ。

大量に入荷した「On-Lap 1301」の修理戻り品(写真=左)。2011年末にデビューした「On-Lap 1301」(写真=中央)。2012年4月に登場した「On-Lap 1302」(写真=右)

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