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“ぐりぐりなぞってスキャンできる”マウス型デザインのハンディスキャナ発売――キングジム
キングジムは、マウス型デザイン筐体を採用した小型ポータブルスキャナを発表。マウスとしても利用できる。
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キングジムは10月16日、マウス型デザイン筐体を採用した小型ポータブルスキャナ「MSC10」を発表、11月2日に発売する。価格は1万1550円(税込み)。
MSC10は、USB 2.0接続に対応した小型スキャナ。マウス型のデザインを採用、スキャンしたい物の上に本体を乗せ、マウスを動かして“なぞる”ことでスキャンを行うことができる。スキャンは専用ソフトを使用、解像度は最大400dpi/最大A4サイズまでの取り込みが可能だ。
また、通常のUSB接続型レーザーマウスとしての利用も可能。ボタンは2ボタン+ホイール(+スキャンボタン)を装備、センサーは1200dpiとなっている。本体サイズは60(幅)×115(奥行き)×37(高さ)ミリ、重量は約110グラム。対応OSはWindows 7。
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