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「Windows 8」限定版の争奪戦が続く、日本橋バージョンも週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

Windows 8発売のカンフル剤として、アキバでものすごい効果を発揮した限定パック「秋葉原リミテッドエディション」。その姉妹モデルが週末のアキバを賑わせている。

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「ノーマルリミテッドも窓辺あいはレア傾向です」

手前がすでに完売状態の「秋葉原リミテッドエディション」

 10月26日に販売解禁となった「Windows 8」だが、DSP版8 Proの限定パック「秋葉原リミテッドエディション」は発売前に予約が殺到して、完売状態となっている。すでに入手が難しい状況だが、ほかのリミテッドエディションなら手に入るチャンスがあるかもしれない。

 一部のショップには、本来大阪日本橋でのみ売られるはずの「DSP版8 Pro 日本橋リミテッドエディション」が少数入荷していた。価格は1万8000円前後だ。マイクロソフト製マウス「Wedge Touch Mouse」と、自作応援キャラクター、「窓辺ゆう」「窓辺あい」の特製テーマなどが同梱されているのは秋葉原版と同様で、一部の絵柄が変更されている。ゆうとあいのそれぞれで500本限定生産だ。

 64ビット版のみ若干数入荷したというドスパラ パーツ館は「特典もプラスアルファされているし、せっかくだから日本橋版を買おうという人は多いと思います。こちらも全体の数量が少ないですし、まもなく入手困難になると思います」と話していた。

 なお、ノーマルなリミテッドエディションは合計8000本生産されており、金曜日の時点で潤沢に在庫していると語るショップが複数あったが、それでも「うかうかしていられないですよ」というコメントも同程度聞いた。ソフマップ秋葉原本館は「今週末は給料が入ったばかりという人も多いでしょうし、新OSの購入ラッシュが予想されます。そのときリミテッドエディションがあれば、そちらを選ぶという人も多いでしょうからね。欲しい人はあるうちに買っておくのが得策だと思いますよ」と語る。

 ちなみに、窓辺ゆう版と窓辺あい版の人気差は発売直前まであまり目立たなかったが、26日には窓辺あい版の在庫のほうが少ないという声を多数聞いた。

ドスパラ パーツ館に入荷した「日本橋リミテッドエディション」。2タイプとも同じパッケージデザインを採用しており、シールでゆうとあいの区別をつけている(写真=左)。ソフマップ秋葉原本館のDSP版Windows 8コーナー。手前が「窓辺あい」パックだ(写真=右)

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