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プリンストン、Windows 8対応のお手軽ビデオキャプチャーユニットVHSの映像をスマホ、タブレットに保存

プリンストンテクノロジーは、アナログ入力に対応したUSBキャプチャーユニットを発売する。Windows 8に対応し、スマートフォンやタブレット用にデータを変換するエンコードソフトも付属する。

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photo デジ造映像版Rα(デジ造映像版3αもデザインは共通)

 プリンストンテクノロジーは12月27日、アナログ入力に対応したUSBキャプチャーユニット「デジ造映像版Rα」と「デジ造映像版3α」を発表した。どちらも2013年1月中旬に発売する。価格はオープンで、想定実売価格はそれぞれ5980円と3980円。

 これらの製品は、USB 2.0で接続するキャプチャーユニット。入力インタフェースはコンポジット/Sビデオに対応しており、VHSデッキや8mmビデオなどの映像をPCに取り込める。出力フォーマットはMPEG-2で、最大1920×1080ドットの録画が可能だ。

 映像編集ソフト「CyberLink PowerDirector 10」が付属し、映像に効果を付加したり、キャプションを入れたりできるほか、「CyberLink MediaEspresso 6.5」を使用し、スマートフォンやタブレット用にデータを変換可能だ。デジ造映像版3αには、CyberLink MediaEspresso 6.5が付属しない。

 また、ビデオやゲーム機の映像をPCのディスプレイに表示したり、キャプチャできるソフト「FullPlayROCK」も同梱する。本体の天面にあるボタンを押してスナップショットを撮ることも可能だ。出力フォーマットはMPEG-4 AVC/H.264で、解像度は最大720×480ドット(30fps)となる。

 ケーブルを除いた本体サイズは、どちらも70(幅)×29(奥行き)×11(高さ)で、重量は約55グラム。対応OSはWindows 8/7(SP1)/Vista(SP2)/XP(32ビット版、SP3)。

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